卒業してそのまま母校の群馬大学医学部附属病院に就職した。群馬県から出たいという思いもあったが、学生時代からの知人が多い出身大学のほうが、多くを学べて研修が楽しい気がしたからだ。1990年代の医学部卒業生の進路は、出身の大学病院に70％程度就職、残りは自分の生まれ故郷の大学病院へ、さらに数名が東京の有名病院に就職することが多かった。

大阪・関西万博開幕から約2カ月。来場者数も増加を続け盛り上がりが報じられています。これから大阪・関西万博来場を計画しているなら、あわせて大阪観光もしたいところです。出発前にお得に観光を楽しむ方法をチェックしておきましょう。

6月の主役はこのみちゃん！地域医療研修、山間部の診療所に赴任し、さっそく虫の洗礼を受けたこのみちゃん、今週は地域ならではの課題に直面することに――初期研修医の姉・このみと、医学部3年に進級した妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください！

2025年5月12日～5月25日にかけて、m3.comを通じて、ふるさと納税ポータルサイト『さとふる』へ申し込まれた返礼品を集計。医師の皆さまからの申し込み数が多かった返礼品の最新ランキング（※）をご紹介します！※申し込み人数をもとにランキングを作成しております。

医師のみなさまの「生まれ順」と、それにまつわる経験や価値観の調査結果をご紹介してきた本シリーズ。今回はご自身以外の方の生まれ順とその影響についてお聞きした結果をご紹介します。

青森県の十和田市立中央病院が市外居住者の入院個室使用料を市民の1.4倍とする料金の設定案を明らかにした。m3.com会員に地域外居住者の個室使用料を増額することについて賛否を尋ねたところ、開業医の63.4％、勤務医の68.4%が「賛成」と回答した。「公立病院であれば仕方ない」といった意見が多く出たほか、病院経営のためにも値上げが必要だとする声もあった。

完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だった――。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。

医療法人、社会福祉法人、学校法人の3法人から成り、沖縄県で医療・介護・福祉サービスのほか、医療職の養成校運営などの教育事業を手掛ける「おもと会グループ」。1959年に初代・大浜方栄氏が那覇市内に有床診療所を開設したのがグループの始まりで、現在の事業数は56、職員数は約2000人、学生を含めると約2700人に上る。故方栄氏は沖縄県医師会長、参議院議員（自民党）なども歴任した地元の名士だった。

各所で値上げが続いていますが、ホテルの宿泊料金も同様。出張で福岡のホテルに泊まることになった先生も高い値段に悩んでいる様子です。そこで猫の吾輩がアドバイス。予約サイトを使うときの極意を伝えました。

四病院団体協議会は6月6日、「2025年度医療機関における賃金引き上げの状況に関する緊急調査」の速報値を発表し、調査に応じた163病院の平均賃上げ率は2.41％にとどまることが分かった。大企業は経団連の第1回集計で5.38％、中小企業は日商調査で4.03％となっており、取材に応じた日本医療法人協会副会長の太田圭洋氏は、「25年度は一般産業の半分程度しか賃上げをできなかった。医療機関の経営が良くなく ...

医療現場では、手術や処置の指導、緊急対応などで、医師同士が至近距離で業務を行う場面は少なくありません。特に、外科系の診療科では手術の指導などでどうしても距離が近くなってしまうこともあるかと思いますが、その相手が異性の場合、どの程度気を遣うべきでしょうか。女性医師の増加に伴い、異性と働く機会が増えることも予想されるいま、皆さまの意識を調査しました。医師兼医療ライターの滝沢 篤志がご紹介します。

父から継承した医院の経営を心配する優しい（!?）兄。どんな経営改善案を考えてきてくれたのでしょうか――普通の勤務医だった鈴木先生が立派な院長を目指す物語。一筋縄ではいかない開業医の毎日、元同僚・山田先生のサイドストーリーにもご注目を。どうぞご笑覧ください。※このマンガはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません ...