確かに、トランプ関税、政治的には7月の参院選挙など不透明感は強い。上場企業の2026年3月期は6期ぶりに減益となる。ただ、この決算数字には関税分をそのままぶっかけている。主軸企業ではトヨタ自動車 <7203> [東証Ｐ]、小物では国際計測器 ...

信越化学工業 <4063> [東証Ｐ]の4000円台半ばの水準は中期視野で絶好の拾い場と判断される。インフラ分野で欠かせない素材である 塩化ビニル 樹脂、半導体チップ向けで必須の シリコンウエハー ...

来週の米国株は、トランプ政権の関税政策及び連邦準備制度理事会（FRB）の金融政策を見極めたいとして、様子見ムードが強まっていく展開となりそうだ。関税政策に関しては、9日に開催予定の米中閣僚協議の行方が焦点となる。両国首脳の会見などで事態の打開に向けた ...

今週の新興市場は小幅に上昇。同時期の騰落率は、日経平均が－0.58％だったのに対して、グロース市場指数は＋0.18％、グロース市場250指数は＋0.05％。日経平均は防衛関連や半導体関連株などがにぎわった一方で、一時為替市場でドル・円が1ドル＝142 ...

今週のポンド・円は強含み。英国経済の悪化が警戒されているものの、日本銀行による追加利上げ観測は後退し、日英金利差のさらなる縮小を想定したポンド売り・円買いは後退した。原油先物の上昇もポンド・円相場に対する支援材料となった。取引レンジ：192円65銭- ...

今週の 日経平均株価 ...

今週は37社が決算と業績・配当修正を発表した。内訳は四半期決算が15社、本決算は3社、業績修正は19社だった。決算内容を分析すると、ポジティブが17社、中立8社、ネガティブ12社とポジティブな決算が多かった。