أخبار

「民放online」は、日本民間放送連盟が1971年に創刊した『月刊民放』の50年にわたる歴史を受け継いだ新しいウェブメディア ...
民放連では2023年12月に「人権に関する基本姿勢」を策定するなど、今後とも社会から信頼されるメディアであり続けるために、人権への取り組みを喫緊の重要テーマに掲げています。そこで、民放onlineでは「人権」についていま一度考えるためのシリーズ企画を実施します。 ⑫ ...
さて、今回から何回かに分けて、民放連研究所が本年3月に実施したテレビの所有状況や放送のネット配信へのニーズに関する調査の結果をご紹介します。これは、2021年12月(この連載を開始する前)から5回にわたってご紹介した「放送のインターネット同時配信利用のニーズを探る」と「なぜ ...
民放連研究所は「ラジオの特性・広告効果に関する研究」の報告会を2023年8月2日に開催し(会員社対象、ウェビナー)、翌3日に報告書を民放連公開サイトで公表した。同研究は民放連研究所が22年度から取り組んでいた研究テーマであり、23年3月に日本全国を対象とする調査を実施。報告では ...
テレビ番組の国際見本市として半世紀以上にわたる歴史を有した「MIPTV」(南仏カンヌで4月8〜10日開催=冒頭の写真は会場外観/© E. MEGRET / IMAGE & CO)が、多くの参加者に若干の不安を残す形で61年の幕を閉じた(ただし、秋のコンテンツ見本市「MIPCOM」は継続する) ...
2024年の特別表彰部門「放送と公共性」には、この部門が設けられた2006年の31事績に次ぐ22事績の応募があった。その数の多さのみならず、扱われた一つひとつのテーマの重さに、審査会を終えてもしばらくのあいだ、私はこの講評を書くことをためらい続けていた。放送などマスメディアの影響 ...
放送批評懇談会が主催する第61回ギャラクシー賞の贈賞式が5月31日、都内で開催された。テレビ部門でWOWOWが、ラジオ部門で静岡放送が大賞を受賞。ラジオ部門は民放が独占した。 今回の司会は、フリーアナウンサーの鬼頭里枝さんと山陰放送の森谷佳奈アナウンサーが担当。歴代のDJ ...
2023年4月1日から、新たな「民放連放送基準」の運用が開始されます。民放連内で見直しの検討を担当してきた事務局の立場で、今回の改正の経緯や趣旨、そもそも放送基準とは何か、ということを整理したいと思います。目次・「民放連放送基準」2023年改正の経緯・「民放連放送基準」につい ...
アジア太平洋放送連合(ABU)の第61回年次総会が10月22、23日の両日、トルコ・イスタンブールで開催された。 同22日にはABU賞2024の表彰式(=冒頭写真はABUウェブサイトより)が開催され、フジテレビジョン『元日の大震災 日本航空石川野球部 ~つながる絆、恩返しの甲子園~』が審査員特別賞 ...
30歳以下の放送局員に「これから」を考えてもらう企画「U30~新しい風」(まとめページは こちら)。第10回に登場するのは、TBSラジオコンテンツ制作部の松重暢洋さん。『脳盗』『東京閾値』を立ち上げたほか、漫談家・街裏ぴんくによる『虚史平成』が第5回JAPAN PODCAST AWARDS メディア ...
【10月10日審査】審査委員長=夜久敏和(三井住友銀行 上席顧問、テレビ東京放送番組審議会副委員長)審査員=新井茂和(アリナミン製薬 プロダクト戦略本部マーケティング部メディア戦略グループマネジャー、日本アドバタイザーズ協会理事・メディア委員会委員)井上知大(毎日新聞 ...
米国ローカルテレビのシリーズに続いて、今回より英国の放送についてお話しします。英国の放送と言えば、まず思い浮かぶのは100年の歴史を持つBBCですね。あとは欧州の衛星放送の巨人Skyでしょうか? いえいえ、ここでは、それらスターの陰に隠れて、あまり目立たない英国の地上民放を ...