2024年末、SNSで繋がっていた台北の音楽ジャーナリスト、Brien ...

後半のハイライトとして推したい内村の曲“How dare you?”は、アレンジの方向性に悩むなかで、砂井がPCでいったん雛形を組み、そこから生音に差し替え、みずから16声のコーラス（!）を重ねたという。

ジョニー・テイラー（Johnnie Taylor）『Who’s Making Love - The Stax Singles A’s & B’s 1966-1970』ドン・デイヴィスの鮮やかな手腕に恐れ入るスタックスのシングル集 ...

元tetoのメンバーによる新バンドの初アルバム。闇雲なエネルギーが炸裂するパンクやロックンロールは、ヴォリュームを絞って聴いても盛大にやかましく、“ホォリィ・嫉妬”のような曲名から窺える悪戯心やセンティメンタルな一面も含めて銀杏BOYZに通じるものがあるが、彼らは鋭いビート ...

約4年ぶりの新作はKiliKiliVillaではなく、後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）主宰のonly in dreamsから。ドラマーの交代も関係してか、結成20年を過ぎてもなおフレッシュで、エネルギッシュな楽曲が並び、キラリとしたリヴァーブがかった音像と共に鳴らされることで、実直な言葉がこれまで以上に胸に ...

ドス・オリエンタレス（Dos Orientales）『ロンボ』ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロトモヒロにしか創り出せないサウンドスケープを堪能、16年間の集大成がここに ...

今週末2025年7月25日（金）・26日（土）・27日（日）の3日間、新潟・苗場スキー場で開催される〈FUJI ROCK FESTIVAL ’25〉の配信スケジュールが発表された。 今年もAmazon ...

横浜発の5人組がさらなる進化を遂げた2作目。ASIAN KUNG-FU GENER ATIONの後藤正文をプロデュースに迎え、トランペットの音色が要所でセンチメンタルに響く“Maxとき”や熱いポエトリーリーディングを配した“いつか”など、よりスケールの大きいバンド・サウンドを鳴らしている。ロック ...

ウェット・レッグ（Wet Leg）『moisturizer』5人組として制作した2作目 キャラ立ちした演奏が最高にカッコよくて何度も聴きたくなる ...

〈日本の作曲家たちの作品を再演して未来に繋ぐ大切さを伝える〉（本書あとがきより）という志のもと2003年の2月に設立演奏会を成功させて以来、20年を超えて活動を続けるオーケストラ・ニッポニカ。その公演プ ...

〈妄想による炎症〉をコンセプトに掲げたメジャー・セカンドEP。凶暴なリフとシャッフル・ビートで踊らせる“斧と初恋”など、闇の中へ手招きしていく全5曲は、凄まじい没入感を誇るものばかり。特に、退廃的で耽美 ...