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溌溂颯爽としたフォーク・ロック曲“Speakers’ Corner”で幕が開く11年ぶりのアルバム。混迷の時代に対して物申す楽曲が全体を占めていることもあってヘヴィーなギター・ロック系なども散見できるが、血気盛んな姿勢に痛快さを覚えるというか、表現者として常に前進し続ける意思が色濃く反映されているのがとにかく頼もしい。ヴォーカルも変わらず若々しいしね。
US西海岸からクロアチアへと活動拠点を移したアンビエント〜ダウンテンポ・プロデューサーが、約7年ぶりとなる3作目をジ・オーブのアレックス・パターソン主宰レーベルからリリース。ヴァイオリニストをフィーチャーした従来の作風の楽曲もあれば、“Separate Ways”などのポップなヴォーカル・トラックもあって、多彩な仕上がり。パターソンも2曲に参加。
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2000年代のJ-POPシーンに現れ、一世を風靡した2人組音楽ユニットHALCALI。自然体なキャラ立ちやラップ表現が当時人気を博したが、洗練されたポップなヒップホップサウンドも魅力で、〈いつか再評価されるのでは?〉と感じていたリスナーも多いはず。
最新アルバム『 MAYHEM 』を引っ提げたワールドツアー〈The MAYHEM Ball ...
公開されたライブ映像は、米津が今年1月から4月にかけて開催したツアー〈米津玄師 2025 TOUR / JUNK〉の 国内公演 の最終日、2月27日の東京ドームで披露した際のもの。米津は、TVアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌“BOW AND ...
音楽、そしてアートにおける〈革新〉の概念そのものを体現し続けてきた伝説のアーティスト、ブライアン・イーノ。ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、そして活動家、そのすべてにおいて時代の先を走り続け、50年以上にわたり明確なビジョン ...
ソロ・ピアノによるマーヴィン・ゲイ名盤カヴァーも記憶に新しい現代アンビエント・シーン注目のピアニスト/プロデューサーによる4年ぶり2作目。これまでの即興的なプロダクションからサンプリングを活用した手法を ...
80年代初頭からワールド・ミュージック関係の文章を書き始め、90年代には民俗音楽配給のライス・レコードを立ち上げた著者が満を持して書き下ろしたブラジル音楽の通史。コック稼業の傍ら頻繁にブラジルに通い、遂には現地の古老サンバ音楽家たちを集めてアルバムを ...
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