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【環境行政その他(環境行政)】 【掲載日】2025.08.08 【情報源】/2025.07.21 発表 ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省 (BMUKN)は、都市部と農村部を対象に水の貯留と気温を下げることを目的としたイニシアティブの開始を公表した。 自然と技術を組み合わせた解決策への投資促進、森林の水貯留機能の再生、湿地の復元と農業との両立、都市自然の推進と舗装の除去、自然保護プロ ...
【エネルギー再生可能エネルギー】 【掲載日】2025.08.08 【情報源】/2025.07.17 発表 ドイツ連邦環境庁(UBA)は、2025年上半期の総電力消費における再生可能エネルギーの割合が54%となり前年同期と比較し5%減少したことを公表した。 この減少の要因として冬と春の風況が弱かったことによる風力発電の減少(18%減少)、乾燥した気象条件の影響を受けた水力発電の減少(29%減少)が挙 ...
2025年に入り、世界の環境・サステナビリティ規制は転機を迎えています。第二次トランプ政権による米国の気候政策後退、EUのオムニバス法案に象徴される規制簡素化といった揺り戻しの動きが目まぐるしく進行中です。 先を見通しづらい状況である一方で、投資家の期待や脱炭素といった長期的要請は継続しており、国内でもサステナビリティ開示の義務化等が着実に進展しています。 本講演では、こうしたサステナビリティをめ ...
イギリス環境庁は、廃棄物業界・土地所有者・農家等が参加した「全国廃棄物犯罪調査2025」の結果を公表し、全ての廃棄物犯罪(違法な廃棄物処理場、輸出、投棄等)のうち報告されたのは僅か27%に過ぎないと報告した。 調査の結果、土地所有者や農家の半分以上が廃棄物犯罪の被害を受けていると推定。 廃棄物犯罪の35%は組織犯罪グループによるもので、全廃棄物の20%がサプライチェーンのどこかで違法に処理されてい ...
今年2月、第7次エネルギー基本計画が閣議決定された。メディア等が伝えない同計画の本質は、どのようなものか。 同計画は、水素・アンモニア・次世代燃料(合成メタン、合成液体燃料、グリーンLPガス等)の開発・社会実装に、いかなる影響を及ぼすか。本講演では、これらの論点について掘り下げる。その際、特に光を当てるのは、同計画が打ち出した二つのシナリオのうち、エネルギー業界の関係者のあいだで本命視されているリ ...
国際エネルギー機関(IEA)は、報告書「アフリカのクリーン調理へのユニバーサルアクセス」を発表し、サハラ以南のアフリカが2040年までにクリーン調理へのユニバーサルアクセスを実現して健康や貧困の課題を解決するためのロードマップを示し、一層の投資を呼びかけた。 報告書の主な内容は、 ・サハラ以南アフリカのクリーン調理インフラの初めての統合的なマッピングと各種クリーン調理方法のコストとアクセスしやすさ ...
【環境一般環境アセスメント】 【掲載日】2025.08.06 【情報源】環境省/2025.08.05 発表 環境省は、「(仮称)苫前郡風力発電事業計画段階環境配慮書」(HSE株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。 この事業は、北海道苫前郡苫前町、羽幌町及び初山別村において、最大で出力 280,000kW(単機出力 4,000~6,000kW程度 × 最大70基)の風力発電所を設置 ...
【環境一般環境アセスメント】 【掲載日】2025.08.06 【情報源】環境省/2025.08.05 発表 環境省は、「(仮称)京ヶ森風力発電事業環境影響評価準備書」(HSE株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。 この事業は、宮城県石巻市及び牡鹿郡女川町において、最大で出力 63,900kW(単機出力 4,260kW × 15基)の風力発電所を設置するもの。 環境大臣意見では、 ...
【地球環境国際環境協力】 【掲載日】2025.08.05 【情報源】環境省/2025.08.04 発表 環境省は、第26回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM)の関連行事として、9月下旬に開催される予定の日中韓のユースフォーラムへの参加者を募集する。 参加者は、ユースフォーラムにおいて環境に関する日本の取組について発表するとともに、中国及び大韓民国(韓国)の代表と意見交換する。 募集対象(要件)や申 ...
【エネルギー再生可能エネルギー】 【掲載日】2025.08.06 【情報源】/2025.07.22 発表 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、報告書「2024年の再生可能エネルギー発電コスト」を公表した。 再生可能エネルギー(再エネ)は、発電コストの面で化石燃料を下回る水準になっているものの、系統統合や資金調達の面で課題があると指摘している。 報告書によると、再エネは、技術革新や競争力のあ ...
<京都・嵐山 「虫の音ガイドツアー」 参加者募集のご案内> 鳴く虫がつなぐ桂川流域生態系ネットワーク協議会は、2025年9月13日(土) 、9月20日(土)に、京都・嵐山で「虫の音ガイドツアー」を開催します。このツアーは、京都・嵐山の魅力の一つである虫の音を楽しみ、より深く知っていただくためのモニターツアーです。 嵐山は、かつて虫聴きの名所となっていた場所で、現在も様々な虫の音を聴くことができます ...
現在開催中の大阪・関西万博のコンセプトは「未来社会の実験場」。 各パビリオンの展示に加え、会場内の様々な場所で、未来社会のイメージを 体験できる取り組みが行われています。 脱炭素・資源循環に関しては、「グリーンビジョン」が策定され、これに基づいた 取り組みが実施されることになっています。 Refill Japanでは、6月下旬、給水機の設置やリユース食器の利用状況を中心に、 万博会場でのリフィル、 ...