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おすすめの本を教えてください。
いじめやネット上の炎上など、今日も社会のいたるところで「悪口」が飛び交っている。ほとんどの人が一度は悪口を言ったことがあると思うが、「悪口はなぜ"悪い"のか」「どんな条件が揃えば悪口になるのか」「人はなぜ悪口を言ってしまうのか」などについて考えたことがある人は少ない ...
70代の現役スタイリスト・西ゆり子さんの初のフォトエッセイが発売される。 これまで、『のだめカンタービレ』『リーガル・ハイ』などの人気ドラマの衣装を手掛け、業界では有名人の西さん。これまでの人生でファッションとどのように向き合ってきたのだろうか。
2023年10月のアニメ化が決定した話題の作品『薬屋のひとりごと』。中華風の架空の王朝を舞台に、薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が知識と好奇心で事件を解決していく物語だ。原作者の日向夏さんが、アジア最大級の東洋学研究図書館の本たちと出会ったら?
2023年10月にアニメ化が予定されている、注目の中華風ファンタジー『薬屋のひとりごと』。花街の薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が人さらいに遭い、後宮に売られて下女に。ひょんなことから帝の寵妃・玉葉や宦官・壬氏(ジンシ)に気に入られて毒見役となり、好奇心と知識で宮廷の事件を ...
実在した事件をヒントにどこまで作家は想像力を飛翔させることができるのか。前川裕さんの小説『完黙の女』(新潮社)は、ミステリーの一つの到達点を示す、傑作だ。 前川さんは法政大学国際文化学部教授を長年務め、現在は名誉教授。2012年『クリーピー』で第15回日本ミステリー文学 ...
kadokawaから発売された『離婚メーター1 "自称"愛妻家な夫がヤバすぎる』(漫画原作:はるのコタン、漫画:はたほまめ)は、仕事を精一杯頑張りたい妻が「自称愛妻家」な夫の身勝手さに振り回され、「離婚メーター」が振るいまくる日々を描いたマンガだ。
マラソン中継では、選手の人柄まで伝わる"小ネタ"で親しまれ、「こまかすぎる解説者」と人気を集める増田明美さん。スポーツジャーナリストとして、現場を駆け回る熱意の陰には、地道な練習に励む選手に寄り添い ...
女優・タレントのMEGUMIさんは、最近では美容情報の発信にも力を入れている。このたび、MEGUMIさんが1000以上も試した美容法の中から効果を感じたものを集めた美容本が発売される。 インスタライブでの告知が話題となり、発売前から重版が決まることに。すでに、3万2000部を突破していると ...
常識レベルの漢字は押さえておきたい。大人の語彙力を身につけたい。そんな思いで漢字・語彙の本を手にとる人は多いだろう。 ここではさらに踏み込んで、漢字に隠されたルーツを知ることができる1冊を紹介したい。出口汪さん監修の『眠れなくなるほど怖い漢字ミステリー』(三笠書房 ...
「クイズプレイヤーの思考と世界がまるごと体験できる。そして読後、あなたの『知る』は更新される。」 小川哲さんの『君のクイズ』(朝日新聞出版)は、「競技クイズ」を題材にした一気読み必至のクイズ小説だ。 今年1月、日露戦争前夜から第2次大戦までの知略と殺戮の50年を描いた ...
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、いよいよクライマックスを迎えようとしている。古都・鎌倉は年間2000万人もの観光客が訪れる、首都圏有数の観光地だが、実は「古都」らしい光景はあまりないという。本書『幻想の都 鎌倉』(光文社新書)は、古代から現代まで鎌倉の歴史をたどり ...
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