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【最新公開シネマ批評】 映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。 今回ピックアップするのは、第77回カンヌ国際映画祭でインド映画で初のグランプリを受賞した『私た […] ...
インド・ムンバイの看護師プラバ(カニ・クスルティ)は年下の同僚アヌ(ディヴィヤ・プラバ)と暮らしている。プラバの夫は海外に出たまま音信不通。アヌにはイスラム教徒の恋人がいるが親には内緒だ──。インドの市井の女性たちの「いま」を描く第77回カンヌ国際映 ...
『第77回カンヌ国際映画祭』でインド映画史上初となるグランプリを受賞し、注目を集める映画『私たちが光と想うすべて』。本作では、ムンバイの病院で働く看護師プラバと年下の同僚アヌ、病院食堂のパルヴァティという境遇の異なる3人の女性が、ままならない人生に葛 ...
インド、ムンバイの病院で働く看護師のプラバは、ドイツで働く夫からは1年以上連絡がない。年下の同僚アヌは、イスラム教徒の恋人とこっそり付き合っている。 世代も考え方も違う女性たちが、理解し合えない部分もありながら、都会の片隅で心を寄せ合う。
【読売新聞】インド西部のムンバイは、高層ビルが林立する商業都市だ。映画の冒頭、夜も活気が途絶えないムンバイのスケッチに、街について証言する人々の声が重なる。いわく、どんなに長く暮らしていても「故郷と呼ぶには気が引ける」。日本にも似た ...
第77回カンヌ国際映画祭で絶賛され、インド映画としては30年ぶりとなるコンペティション部門正式出品作、そしてインド映画史上初のグランプリ受賞作となった『私たちが光と想うすべて (原題: All We Imagine as ...
YouTubeで動画を見る 2025年7月25日より劇場公開される、第77回カンヌ国際映画祭でインド映画史上初となるグランプリを受賞した、パヤル・カパーリヤー監督による映画「私たちが光と想うすべて」から、カパーリヤー監督が日本公開を喜ぶコメント映像と ...
インド映画史上初「第77回カンヌ国際映画祭」グランプリを受賞したほか、100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25以上の賞を獲得。「夜のムンバイを背景にした孤独なロマンスを、これほど美しくとらえた映画は初めてだ(Variety)」「心を奪われない人はいないはず(BBC)」「完璧な1作(Les ...
インド・ムンバイで迷いながら生きる、対照的な2人の女性の物語。現代のインド社会を背景にしてはいるものの、2人の真情は普遍的な共感を呼ぶだろう。しっとりと落ち着いた、大人の観客向けの秀作。
モバイル広告サービスを展開するインドのインモビが新規株式公開(IPO)で最大10億ドル(約1460億円)の資金調達を目指していることが分かった。事情に詳しい複数の関係者が明かした。同社にはソフトバンクグループが出資している。
[ムンバイ 23日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は23日に発表した月報「経済の現状」で、国内経済は地政学的緊張と貿易面の不確実性の影響に対処しながら、世界的な変動に持ちこたえ続けていると述べた。