ニュース

7月9日(水)、レッドブル・レーシングは創設期からチームを指揮してきた代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーを解任することを発表。ホーナーのF1での今後は不透明だ。 少なくともホーナーの母国イギリスでは、7月は1年のうちで“土いじり”には絶好の季節。レッドブルを無念の形で去った今、庭の手入れで気を紛らわす時間を持つべきだ。それくらいしかすることがないガーデニング休暇はたっぷりある。
ホーナーはここ数年、パフォーマンス低下や権力闘争、エースであるマックス・フェルスタッペンの移籍説などといった渦中におり、レッドブルの株式を所有するタイ側、そしてオーストリア側からの信頼を失ったようだ。
20年にわたる成功のパートナーシップの末、レッドブルは最も象徴的な人物の一人に別れを告げます。クリスチャン・ホーナーは、2005年からチーム代表を務めてきましたが、正式にチームを去ることになりました。 + ...