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マスターカードは、規制されたデジタルドルを日常の支払いネットワークに組み込むことを目的とした一連のパートナーシップと製品拡大を通じて、ステーブルコインの取り組みを強化している。
フィンテック企業の米ファイサーブは独自のステーブルコインを発行する。オンライン決済サービス大手のペイパル・ホールディングスとステーブルコイン発行企業の米サークル・インターネット・グループと提携し、金融機関や加盟店向けのサービスの開発を進める。
米決済大手ファイサーブ(NYSE: FI)は23日、年内に独自ステーブルコイン「FIUSD」を含むデジタル資産プラットフォームの開始を発表した。同社は約1万の金融機関顧客と600万の加盟店ネットワークを通じて年間900億件の取引を処理している。