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総務省が18日発表した6月の消費者物価指数(CPI)によるとコメ類の価格は100.2%上昇した。5月の101.7%からは縮小したが、引き続きコメ価格は1年前の2倍の水準だった。変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は前年同月と比べて3.3%上昇した。4カ月ぶりに伸び率が鈍化した。ガソリンの小売価格を抑えるための定額補助が全体の伸びを抑えた。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は3.3%の上昇 ...
来週の主な予定 ECBと東京CPI 豪中銀議事録に内田日銀副総裁 FRBブラックアウト期間 ・衆院選後の金融市場を警戒、与党過半数割れ確実か 21日「海の日」で東京市場は休場 ...
[18 日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は18日、米政策金利が今後12カ月で「かなり」低下する可能性があるという見通しを示した。
20日の参院選では財政拡大を掲げる野党が優勢と伝えられており、足元の円安は財政赤字の拡大を懸念した円売りとの指摘もある。自公の参院での過半数割れは市場も織り込みつつあるが、その後の連立政権の組み合わせ次第では財政悪化を警戒されるほか、結果を受けて石破 ...
国債先物中心限月9月限は、前営業日比30銭高の138円35銭と続伸して取引を終えた。長期・超長期債対象の日銀国債買い入れオペが強めの結果となったことや、ポジションの巻き戻しの動きを背景に円債は堅調に推移した。新発10年国債利回り(長期金利)は同3.5bp低下の1.520%。
従来の実質賃金を算定する際に用いられる6月の消費者物価指数(持家帰属家賃を除く総合)は、前年同月比3.8%上昇と、高い水準となりました。コアコアインフレが高止まりしていることから、インフレ鈍化に時間を要す可能性も指摘でき、実質賃金のプラス推移達成も同 ...
Investing.com- アジア通貨の多くは金曜日にほぼ横ばいとなったが、米連邦準備制度理事会(FRB)の金利政策に関する不確実性の中でドル高に圧迫され、週間ベースでは損失を記録する見通しである。本日の注目は日本の根強いインフレデータにある。
日経平均は寄り付きで心理的節目の4万円を回復した。186円高の4万0087円59銭で高値を付けた後は軟化、149円安の3万9751円21銭まで下落した。指数寄与度の高い半導体関連株が総じて軟調に推移し、日経平均を押し下げた。
次期FRB議長候補の一人であるウォラーFRB理事が7月利下げを支持する姿勢を示した。元々ウォラー氏は7月利下げを支持していたが、きょうの発言はこれまでで最も強い主張だ。そのため発言を受けドルは下落している。
総務省が18日に発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比3.3%上昇と、伸び率は前月の3.7%から縮小した。政府の定額補助でガソリン価格が下落に転じるなど、エネルギー価格の伸びが鈍化したことが要因。ただ、食料品 ...
18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=148円台前半を軸にもみ合いか。前日は強めの米経済指標が相次いだ。ドル・円は149円台を付けたあとに上昇が一服しており、東京時間も週末を前に持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となりそう。ただ、週末の参院選 ...
6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比3.3%上昇と、前月の3.7%上昇から伸びが縮小した。市場予想(3.4%上昇)を下回った。日本銀行の目標の2%を上回るのは39カ月連続。総務省が18日に発表した。