東京都議選（13日告示、22日投開票）前の最後の都議会定例会が2日開会した。都民約1400万人の暮らしに関わる物価高対策などが議論される。最終日の6日には、都議会自民党の裏金問題を受け、再発防止に向けた政治倫理条例案が審議される見通し。議員報酬の減額 ...

（ブルームバーグ）： イーロン・マスク氏は、自身の人工知能（ＡＩ）企業ｘＡＩ向けに50億ドル（約7100億円）の社債を発行する。政治活動から距離を置き、自身の企業経営に軸足を戻す中で行う資金調達の一環だ。

7月の参院選に向け、自民党内で高まっていた消費減税を求める声が下火となった。社会保障財源の安定性を揺るがすと執行部がけん制したためだが、中でも森山裕幹事長の存在感が際立つ。消費税問題に「政治生命をかける」と踏み込み、減税を訴える野党に対し参院選での争 ...

韓国大統領選が6月3日に迫りました。様々な形で分断が深まり、少子高齢化や就職難、貧富の格差といった構造的な課題に直面する韓国。その現状と必要な政策、政治に問われることについて、韓国の社会問題に詳しいニッセイ基礎研究所の金明中（キムミョンジュン）・上席 ...

泉氏は明石市長時代の１２年間の実績を挙げ、「市民サービスを充実させた上で、１００億円の借金を返済した」などとアピール。さらに「『（明石）駅前はにぎわってる。みんな来たらびっくりしますよ』。こんなことを言ってるからテレビ局の共演者が、だまって明石を見に ...

一連の「裏金」問題では、本来、政治資金収支報告書に記載されるべきパーティー券の販売収入が、記載されていなかった。そして不記載分の収入が議員にキックバックされ、「裏金」となっていたのだ。なぜこうもずさんな会計処理が長年発覚しなかったのか。

日本の米価高騰は米国やアジア各国でも注目を集めている。米国ではトランプ米政権の市場開放圧力も相まって日本のコメ市場開放が促されるとの観測がある一方、日本の農業政策の構造的な問題にも関心が向けられている。アジアでは対日コメ輸出国のタイや中国でさらなる輸 ...

昨年の東京都知事選に立候補した人工知能（ＡＩ）エンジニアの安野貴博氏が代表を務める政治団体「チームみらい」は２日、夏の参院選県区（改選数１）に新人で教職員の山田雄司氏（３５）を擁立すると発表した。公認候補として６選挙区に立てる新人６人の１人として明ら ...

5月13〜24日まで南仏で開かれた第78回カンヌ国際映画祭。最高賞パルムドールにはイランの名匠ジャファル・パナヒ監督「シンプル・アクシデント」が選ばれた。かつて不当な理由で投獄された人々が、獄中で拷問を加えてきた男への復讐（ふくしゅう）を果たそうとする物語。それぞれが政治的な抑圧によって心も体も深く傷つき、痛みを発散させたいのだが、正しい出口が見つけられず思い悩む姿が描かれる。作品は長年、イ ...

「気候変動」「難民の受け入れ」「ユーチューブの規制」といった問いについて、賛否の度合いを答えると解答者の政治的立場を示してくれる。「政治性向」を診断するそんなテストがネット上にいくつもある。