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【NQNニューヨーク=川上純平】17日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばいだった。長期金利の指標となる表面利率4.250%の10年物国債利回りは前日と同じ4.45%で終えた。市場予想を上回る米小売り指標を受け、相対的に安全な資産とされる米国債に ...
【NQNニューヨーク=戸部実華】18日のニューヨーク債券市場で長期債相場は上昇した。長期金利の指標となる表面利率4.250%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)4.42%で終えた。足元で米長期金利が上昇傾向にあった後で、週末を控えて持ち高調整の債券買いが入りやすかった。予想インフレ率の鈍化を示す指標の発表も相場を支えた。7月に入ってから米金利は上昇傾向となり、10年債利回 ...
[シドニー21日 ロイター] - オセアニア市場ではニュージーランド(NZ)ドルが下落し、NZ国債が上昇(利回り低下)。この日発表された第2・四半期のインフレ率が予想ほど加速しなかったため、8月利下げ観測が盛り返した。もっと見る NZドル/米ドルは0.3%下落し0.5941米ドル。 NZ統計局が発表した第2・四半期の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が2.7%に加速し、1年ぶりの高水準となった ...
(ブルームバーグ): 18日の日本市場は債券が上昇(金利は低下)。参院選で与党が過半数割れすることは織り込み済みで、選挙後も大幅な金利上昇は避けられるとの見方から買いが入った。株式は反落し、円の対ドル相場は148円台後半でもみ合った。
Rodrigo Campos [ニューヨーク 15日 ロイター] - 外国投資家による新興国株・債券市場への資金流入が、6月に428億ドルと9カ月ぶりの高水準に達した。国際金融協会(IIF)が15日明らかにした。
*07:11JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、利下げ再開時期は10月との見方は変わらず ...
[18日 ロイター] - 米金融・債券市場では、国債利回りが低下した。ウォラー連邦準備理事会(FRB)理事が、労働市場の支援に向けて、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを主張したことが材料視された。
債券市場におけるTプレミアムと言えば、「タームプレミアム」を思い浮かべるかもしれない。タームプレミアムとは、投資家が長期債に投資する上で発生する金利変動やインフレ等のリスクに対して要求する「上乗せ金利」のことだ。
7月第4週(22-25日)の債券市場では長期金利が低下する可能性がある。20日投開票の参院選後も財政規律を重視する石破茂首相が続投し、これまで売られていた債券が買い戻されるとの見方が出ている。
住宅建設業界の大富豪パット・ニールは、平日の朝5時、株式や債券の市場動向について考えながら、仕事の準備を始める。「思考のプロセスは通常、シャワー中に始まり、午前8時までに終わる」。そのプロセスには、「今日の『10年もの国債』の値動きは?」と ...
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比30銭高の138円35銭だった。
「給付か、減税か」。7月20日投開票の参院選では、物価高対策を各党が積極的に訴え、その手法に注目が集まっている。ただ、今回の参院選は事実上の「政権選択選挙」と見られている。物価高対策などの短期的な政策にとどまらず、社会保障や財政、エネルギー、移民政策 ...