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[ワシントン 7日 ロイター] - ロシアは今月初めのウクライナによるドローン(無人機)攻撃に対する報復を表明したが、米政府は本格的な報復はまだ始まっておらず、今後、大規模な多面的攻撃が行われる可能性が高いとみている。
[モスクワ/キエフ 8日 ロイター] - ロシア国防省は8日、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の西端に到達し、隣接するドニプロペトロウスク州を攻撃していると発表した。
SBUによると、6月1日に実施したこの作戦は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が直接指揮したとのこと。ロシア本土のオレーニャ空軍基地、イヴァノヴォ空軍基地、ディアギレボ空軍基地、ベラヤ空軍基地をドローンで攻撃し、計41機の航空機を破壊したと報告して ...
一方でウクライナ軍関係者は、ドネツク州のロシア軍はドニプロペトロウスク州の州境まで約650メートルに迫り、さらに進軍していると説明した。米国が仲介する停戦交渉が進まない中、ロシアは占領地拡大を急ぎ、ウクライナは守勢に立たされている。
ロシア国防省は8日、現在攻勢を強めているウクライナ東部ドネツク州の西部州境に到達し、隣接する東部ドニプロペトロフスク州で進軍を続けていると発表した。事実であれば、割譲を求めるウクライナ東・南部4州からさらに侵攻の範囲を広げた可能性もある。
ウクライナへの侵攻を続けるロシアの国防省は8日、軍の部隊がウクライナ東部のドネツク州の西側の境界に到達し、隣のドニプロペトロウシク州への攻撃を続けていると発表しました。
ロシア国防省は、8日、軍の部隊が新たにウクライナ東部のドニプロペトロウシク州への攻撃を行っていると発表しました。ウクライナ軍は州内への侵入を否定していますが、ロシア側は力ずくで占領地を拡大させる構えも示し、領土をめぐる攻防が激しさを増しています。
【6月9日 AFP】ロシアは8日、3年にわたる侵攻で初めてウクライナ東部のドニプロペトロウシク州に進軍していると発表した。和平交渉が停滞する中での重要な領土拡大の動きとなる。
ロシア国防省は8日、戦車部隊が ウクライナ 東部ドニプロペトロウスク州に攻め込んでいると主張した。AFP通信によると、同州への進軍が確認されれば、侵攻開始後初めて。 国防省は、戦車部隊がドニプロペトロウスク州に隣接するドネツク州の西側の州境に到達し、 ...
【ウィーン=金子夏樹】ウクライナ侵略を続けるロシアが前線での攻勢を強めている。ロシア国防省は8日、ウクライナ東部ドニプロペトロウスク州に前進したと公表した。2022年2月の侵略開始以来、同州に進軍するのは初めてとみられる。停戦交渉が停滞するなか、同国 ...
ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省は8日、露軍の戦車部隊がウクライナ東部ドネツク州の西側の州境に到達し、隣接するドニプロペトロウシク州へ進軍を開始したと発表した。ウクライナ側は否定しているが、露軍が占領地を拡大させる動きを強めている。