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米電気自動車(EV)メーカーのテスラは9日、アナリスト2人から投資判断を引き下げられた。先週のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)とトランプ大統領の衝突を受け、ウォール街では同社の先行きに対する懸念が強まっている。
ドナルド・トランプ氏とイーロン・マスク氏の最近の応酬は、テスラに大きな影響を及ぼした。トランプ氏が自身のSNS「Truth Social」で、マスク氏と電気自動車(EV)への優遇措置を公然と批判したことで緊張が高まった。
テスラ290.12(-5.02 -1.70%) テスラが下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を320ドルに設定した。最近の株価上昇が、根本的には弱い決算後に起きていることに言及している。