News

【NQNニューヨーク=矢内純一】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比1ドル安と小幅ながら反落した。この日発表された5月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回り、インフレ再燃の警戒が和らいだとして取引時間中には200ドルあまり上昇する場面があった。前週に急落し、投資家心理を冷やす一因となったテスラ株が戻りを試すなど市場の雰囲気は上向きだ。テスラのイーロン・マスク最高経営 ...