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貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。 このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。 そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が ...
イエメン南部の政府支配地域では、食料安全保障の状況が極めて深刻で、人口のほぼ半数が急性食料不安に陥り、次の食事がいつ摂れるかわからない事態に直面しています。ユニセフ(国連児童基金)および国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)は、食料不安の ...
パレスチナ自治区ガザ地区で、燃料供給の遮断により水道システムが機能停止になりつつあることを受け、ユニセフ(国連児童基金)広報官のジェームズ・エルダーは、ジュネーブで行われた国連の定例記者会見において、以下の発言を行いました。
過去 6 日間に、イランの少なくとも 18 州に空爆が行われました。報道によるとこれらの攻撃により、少なくとも73人の女性と子どもが命を落としました。6月13日には、首都の住宅街への1度の空爆で、20 人の子どもが亡くなったと報じられています。
ユニセフが支援するガザ地区各地の栄養センターから寄せられたデータによると、この数字は2025 年 4 月に治療を受けた 3,444 人から 50% 近くの増加を示し、停戦が実施されガザ地区に多量の支援物資が搬入されていた 2 月と比べると150% ...
すべては子どもたちの笑顔と未来のために……。
ユニセフ(国連児童基金)と国際労働機関(ILO)が本日発表した新たな推定値によると、2024年には約1億3,800万人の子どもが児童労働に従事しており、そのうち健康や安全、または発達を阻害する可能性のある有害な労働に従事している子どもは約5,400万 ...
昨年10月に中米各国を襲ったハリケーン「ミッチ」。これまで7千人の犠牲者を出し、1万2千人が行方不明となっています。また、各地で起った洪水によって道路は寸断、橋は破壊され、50万人がホームレスとなりました。このような ...
本年6月9日に創立70周年を迎える日本ユニセフ協会は、これを記念して、1957年に創刊された会員向け広報誌『ユニセフニュース』過去号でこれまでの歩みを振り返る特別企画展を、ユニセフハウス(東京・港区)で開催します。本特別企画展は、ユニセフ ...
自然災害などによって生じた被害を目の当たりにし影響を受けた子どもたちは、大切なものを失ったショックや急激な生活環境の変化などから、少なからず心に不安を抱えます。こうした状況は、災害が起きた直後に留まらず、数か月さらには数年経った後 ...
ご案内:ガザ滞在中のユニセフ広報官へのインタビュー 人道状況が悪化の一途をたどるパレスチナ・ガザ地区へ広報官、ジェームズ・エルダー(James Elder, UNICEF Spokesperson)を派遣し、報道関係者の皆さまによるインタビューをお受けしています。 エルダー ...
ユニセフ(国連児童基金)は、パレスチナのガザ地区およびヨルダン川西岸地区の人道状況や、ユニセフが届けている人道支援について、最新の情勢レポートを6月2日に発表しました。以下はその抜粋です。 パレスチナ情勢レポート(報告期間:4月1日~4月 ...