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この日、平良港と多良間島を結ぶ定期船の出航前に、宮古島海上保安部の職員らが、乗船する客に不審なものを持っていないか確認したほか、船内の扉付近やゴミ箱の中など人目のつきにくい場所に、不審物が置かれていないかチェックする様子がみられました。
沖国ヘリ墜落からことしで21年が経つなか事故当時の記憶を伝え続けようと結成されたサークルがあります。サークル創設に関わった沖縄国際大学の卒業生の思いとバトンを受け取る在校生を取材しました。
墜落現場では、2025年8月13日に、記憶を語り継ぐ集会を開き安里肇学長が、「21年経過してもなお、変わらぬ現状に強い憤りを感じると共に、失望の念を禁じえません」と述べ、普天間基地の閉鎖と航空機の即時飛行中止を求める声明を発表しました。
2025年8月13日の朝、糸満市の漁港で軽乗用車が海に転落する事故があり車内から3人が救助されましたが、全員の死亡が確認されました。
八重山地方は台風の影響で強風が吹いたほか急な強い雨が降りました。交通機関では石垣島と波照間島を結ぶフェリーが終日欠航を決めていて周辺離島を結ぶ午前中の便もすべて欠航になりました。