Nieuws

イベント 香川県は、25日に大規模災害を想定した支援物資の物流訓練を実施する。訓練は、南海トラフを震源とする最大クラスの地震発生を想定し、県内各地で震度6強から7を観測、多数の避難者が発生して現物備蓄では物資が不足するという状況を前提としている。
国内 西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は、九州自動車道の溝辺鹿児島空港インターチェンジ(IC)-姶良IC間において終日対面通行規制を実施すると発表した。老朽化した高速道路インフラの更新を目的とした「高速道路リニューアルプロジェクト」の一環。対象区間は日木山川橋および桑の丸橋の上下線で、8月18日から順次、2026年8月上旬まで工事が行われる。
イベント Hacobu(ハコブ、東京都港区)は、30日に「物効法対応は万全ですか?」と題した無料のオンラインセミナーを開催する。対象は自動車業界のサプライヤーで、改正物流効率化法(改正物効法)への具体的な対応方法を30分間で解説する。主なテーマは「荷待ち・荷役時間」と「積載効率」の把握と改善に向けた実践的なステップ。
ロジスティクス LOGISTICS TODAYは18日、第6回となる「物流議論」を開催した。今回は「第1回CLOサロン」との合同開催となっており、CLOサロンのワークショップに続くセッションとして行われた。
国内 西日本高速道路(NEXCO西日本)四国支社は18日、四国内の高速道路の対面通行区間において秋季夜間通行止めおよび一部区間で終日通行止めを実施すると発表した。なお、各路線の通行止めでは維持修繕作業および4車線化工事を行う。また通行止めの時間帯は、一般道などを利用したう回を呼びかけた。
取り締まりは一般国道5号 倶知安町琴平チェーン着脱所で13時30分から15時30分に実施。計測車両2台のうち無許可1台の違反を確認し、当該車両の運転手に警告書を交付した。
2025年第2四半期(2025年2月-4月)のデータによると、三大都市圏における平均時給は1176円で、前年同期比で3.2%増加した。過去1年間を通して、一貫して前年比2-3%程度の賃金上昇が維持されている。
新車登録された自動車のうち貨物車は前年同月比2.9%減の301台だった。このうち普通車が同4.5%減の107台、小型車が2%減の194台だった。一方、軽貨物車は27.5%増の426台と増加した。
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
調査・データ 名古屋税関が18日発表した、2025年上半期分の四日市港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比11.2%減の4920億円で2期連続の減少、輸入は同10.5%減の1兆622億円で3期ぶりの減少だった。差し引きは5702億円の輸入超過となった。
サービス・商品 自動車電装品の開発を手がけるTCI(大阪市淀川区)は18日、事故防止機能を登載した「運行管理型ドライブレコーダー」の販売を開始すると発表した。事故防止機能と運行管理機能を統合したシステムで、運送業界の安全性向上と業務効率化を同時に実現するとしている。