Nieuws

IHIグループ傘下のIHI運搬機械が、立体・機械式駐車場事業で培った技術・知見を活かし、空飛ぶクルマの離発着場の研究開発を進めている。IHI運搬機械によれば、「状況次第」と前置きしつつも、「我々の狙いは、離発着場の建設から運営まで手掛けていくことだ」と説明した。同社は自動車の立体駐車場について既に一部で運営事業をスタートしており、持ち前の高い技術力と駐車場運営ノウハウを活かした空飛ぶクルマの離発着 ...
「成田空港に関する四者協議会」は6月12日、成田国際空港会社(NAA)と千葉県によるNRTエリアデザインセンター(NADC)が策定した成田空港「エアポートシティ」構想に合意した。この構想が掲げるビジョンは“誰もが輝き、世界と響き合うフラッグシップ・エアポートシティ”で、成田空港の国際競争力を獲得し、日本の成長戦略を牽引する重要な国家プロジェクトとする。世界の活力を取り込んで、日本・成田空港・周辺地 ...
カナダ・ユーコン準州観光局は、好調なオーロラ需要を背景に、ロッジ滞在や多彩なアクティビティ提案を通じてリピーターの獲得と旅行需要の拡大を目指す方針だ。2024年の日本からの訪問者数は、すでにコロナ前の2019年を上回っており、今年も「第1四半期(1~3月)で前年同期を上回っており、通年でも昨年を超える勢いに期待している」(アジア太平洋地区担当市場開発マネージャー・山本安彦氏)と前向きな見通しを示す ...
黒田精工の金型事業部(長野工場)は6月12日、航空宇宙分野の品質マネジメントシステム「JIS Q 9100 : 航空宇宙・防衛産業品質マネジメントシステム規格」を取得したことを発表した。これにより、IAQG-OASISデータベースに登録された。 JIS Q ...
三菱重工業が開発に取り組んでいる大型のマルチコプタードローンは、そのサイズが6メートル×6メートル。最大200kgもの大重量物を輸送することができる機体だ。およそ3年前から開発をスタートし、航続距離約15kmの純電動型の機体から開発。その後、航続距離 ...
リカバリーウェアなどを展開するTENTIAL(テンシャル)は6月12日、全日本空輸(ANA)と協業し、ANA国際線ファーストクラスの対象路線において、来る7月1日から期間限定でリカバリーウェア「BAKUNE」を提供することを発表した。
エア・インディアのAI171便が6月12日(現地時間)、墜落した。エア・インディアによれば、墜落した機体には乗客230名、乗員12名が搭乗。6月13日午4時30分現在(日本時間)、これまでに1名の生存が確認され、病院で治療を受けている。なお、AI171便は787-8型機。787初の死亡事故となった。 AI171便はアーメダバードを13時38分に飛び立って、英国のガトウィック空港へと向かおうとしたも ...
川崎重工業が開発したヘリコプター手配サービス「Z-Leg」が、星野リゾートと連携をスタートした。連携第1弾として、ヘリチャーターと「星野リゾート トマム」(北海道占冠村中トマム)での宿泊体験を組み合わせたプレミアムツアーの販売を、6月12日から開始し ...
ベル・テキストロンが、新日本ヘリコプターから、2機のベル429を受注した。新日本ヘリコプターでは、送電線パトロールと人員輸送といったミッションに投入する計画だ。
5月に官報公示された旅行業の廃業件数は51社となり、前月より17社減少した。なお前年度の廃業件数と比較すると、前年同月が62社だったことから9.7%の増加となった。廃業を公示した企業を見ていくと、創業から40年以上を数える老舗企業が7件あり、うち1社は60年の歴史に幕を下ろした。一方で、コロナ禍以降のインバウンド回復を見込み、新規参入した事業者の中にも、需要獲得に至らず、昨年度末をもって事業継続を ...
「成田空港に関する四者協議会」は6月12日、NRTエリアデザインセンター(NADC)が公募していた成田空港における、B滑走路の延伸およびC滑走路の新設などを含む「更なる機能強化」と、新旅客ターミナルの整備や貨物施設の集約などを含む「『新しい成田空港』構想」について、総称(愛称)を決定した。新たに「成田空港第2の開港プロジェクト」となり、今後から成田の2つのビッグプロジェクトを総称して呼ぶことになる ...
関西エアポート神戸は6月12日、神戸市、積水化学工業と連携し、神戸空港の制限区域内にペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始することを発表した。 実証実験では、軽量・薄型で柔軟性を有するペロブスカイト太陽電池の特性を活かすことで、空港機能を維持しながら将来的な再生可能エネルギーの導入拡大を検証する。