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米国のトランプ関税によってメキシコのゴム業界も揺れているようです。身構えています。 7月12日にトランプ大統領は、メキシコに対して、8月1日から30%の相互関税を課税すると発表しました。また米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)も有効だと言っています。 現在メキシコのゴム産業、特に日系ゴム会社はどうな ...
日本プラスチック工業連盟はこのほど、財務省の貿易統計をもとにリーマンショック後の2009年から2024年までのプラスチック製品・原材料の輸出額・輸入額の推移をまとめた。
クラレは7月22日、ビニロン製品(ポリビニルアルコール繊維製品)について、2025年8月1日出荷分より、国内・海外向け価格を改定することを決定したことを発表した。改定幅は10~30%のアップとなる。
2025年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬から下旬にかけて開催された。
NOKは7月18日、女性の活躍に積極的に取り組む日本企業を対象とした「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に初めて選定されたと発表した。 また、ESG投資における代表的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に継続して選定され、年金積立 ...
住友化学は7月22日、国際NGOであるCDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価(SEA)」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に6年連続で選定されたと発表した。 CDPは2017年より、企業のサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)排出量削減や気候関連リスク低減の取り組み、サプライヤーへの働きかけや効果的な協働に関する評価を実施している。今回C ...
住友ゴム工業は7月23日、日刊自動車新聞社主催の第38回「日刊自動車新聞用品大賞2025」で、次世代オールシーズンタイヤDUNLOP(ダンロップ) 「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」がグランプリを受賞したと発表した。 今回の受賞は、水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する技術「アクティブトレッド」を初搭載することで1年を通じて安心して使用でき、夏冬履き替えの手間 ...
豊田合成は7月23日、英国の評価機関が開発したESG投資の世界的な株価指数となる「FTSE4Good Index Series」、および日本企業を対象にした「FTSEBlossom Japan Index」と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3年連続で選定されたと発表した。 「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証 ...
東京材料がこのほど発表した25年(令和7年)3月期決算は、売上高 ...
パテント・リザルトは7月16日、「ゴム製品業界」の特許を対象に、2024年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「ゴム製品業界他社牽制力ランキング2024」をまとめたと発表した。 この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになる。 集計の結果、2024年に最も引用された企 ...
住友ゴム工業は7月18日、ダンロップのソフトテニスボール関連商品の販売や販促活動に関して、2026年1月1日から同社関連会社の内外ゴムに業務移管すると発表した。 「ダンロップソフトテニスボール」は、これまで同社が製造元として監修の下、内外ゴムで開発・OEM生産を担い、同社スポーツ用品販売会社のダンロップスポーツマーケティングが販売元として販売・販促業務を担ってきたが、2026年1月1日から、製造・ ...
積水化学工業は7月18日、ポリエチレン管および関連製品の価格改定について発表した。 対象製品と値上げ幅は、水道用ポリエチレン管、継手が15%以上、保温付架橋ポリエチレン管および関連製品が10%以上、値上げ実施日は、水道用ポリエチレン管、継手が2026年4月1日出荷分より、保温付架橋ポリエチレン管および関連製品が2025年8月21日出荷分よりとなる。