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研究チームは、現在のボリビアのカラコロ市にあたる高地で、巨大な神殿群を発掘した。遺跡はチチカカ湖の南東に位置しており、失われた社会の秘密を解き明かす手掛かりを求めてこれまで重点的に調査が行われてきた地域とは別の場所だった。
(CNN) 米国土安全保障省のクリスティー・ノーム長官は19日、南部国境沿いの壁を黒く塗ると発表した。壁表面の高熱化により、登れなくなるようにする狙いがある。トランプ大統領からの提案だったという。
FDAによると、問題のエビはインドネシアの企業BMSフーズが供給したもので、米国の港(ロサンゼルス、ヒューストン、サバンナ、マイアミ)で差し止められたエビのサンプルから、放射性物質セシウム137が検出された。
イランは不法滞在しているアフガニスタン移民の強制送還を強化している。イラン政府は以前から、低賃金労働に従事する数百万人規模の不法滞在のアフガニスタン人を国外に退去させる意向を表明していた。
米当局は19日、米国での居住または就労を申請する人は今後「反米主義」の有無について審査を受けると発表した。これにはソーシャルメディアのチェックも含まれるという。移民擁護団体や弁護士は、こうした規制強化に警戒感を抱いている。
エチオピア北東部での数十年がかりの考古学プロジェクトで発見された太古の歯の化石は、二つの異なる種類のホミニン(ヒト族=人類の祖先)が260万~280万年前に同じ地点で暮らしていたことを示唆する。そのうちの一方は、従来知られていなかった種である可能性が ...
死亡した友人の社会保障給付金を受け取るため、遺体とともに暮らしていた疑いで米コロラド州レイクウッド在住の夫婦が逮捕された。遺体は夫婦が飼っていたペットのチワワにかじられていたという。現地メディアのデンバー7が19日に入手した逮捕状請求資料で明らかにな ...
エリヤ・コーエンさんは拘束状態から生還したにもかかわらず、今なお自らの人生を取り戻せずにいる。イスラム組織ハマスの武装集団が防空壕(ごう)に手榴弾(しゅりゅうだん)を投げ込む中、コーエンさんは人々の遺体の下に隠れて無事だったが、その後人質となった。 ...
日本は北大西洋条約機構(NATO)の正式な加盟国ではないが、緊密に連携している。石破首相の発言は、ウクライナでの侵攻を終結させる和平合意成立後に将来のロシアの侵略に備えて、どれだけの欧米諸国がウクライナ防衛を支援する用意があるかを示すものだ。
トランプ米政権で対ロシア交渉の窓口を務めるウィトコフ中東担当特使は20日までに、米アラスカ州で先週開かれたトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談について、新たな詳細を明らかにし、ロシア側が「ほぼ即座に」譲歩したと述べた。
ガザでの拘束生活から生還して6カ月が経過しても、イスラエル人のエリヤ・コーエンさんは今なお帰らない人質のことを思って「罪悪感」に駆られると打ち明ける。CNNのインタビューで語った ...
ウクライナでの戦争終結に向けたウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領による2者会談や、両氏に米国のトランプ大統領を加えた3者会談をめぐり、複数の候補地が検討されている。米ホワイトハウス当局者が明らかにした。