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京都大学の吉田寮をご存じでしょうか。1913(大正2)年に建てられ、築112年。国内に現存する最古の学生寮とされています。今も100人ほどが暮らすこの寮でのありのままの生活を知るべく、寮祭に密着しました。鴨川の「中」を2.3キロほど激走し… ...
112年の歴史を持つ京都大学吉田寮。寮の一部の建物の明け渡しを求める大学側とは大阪高裁で和解交渉が進行中ですが、寮の営みは止めません。9日間ぶっ通しで開かれる年に一回の「吉田寮祭」。終盤では、歴史ある寮の食堂がDJイベントの会場になったり… ...
毎年、海水浴シーズンに多くなる子どもの水難事故。悲しい事故を防ぐため、海の安全を考える専門家たちが「おぼれないための教育」をテーマに話し合いました。登壇した現役の教諭は「夏休み前に子どもたちに必ず伝えることは『2学期、元気な姿で会おうね』… ...
海野さんは、「生活者目線に立った届け方」のひとつとして、溺れる前の「危険の予兆」を100パターンにまとめた「これで、おぼれた。『おぼれ100』」を紹介。
オシラサマを取り巻く環境は近年、大きく変わった。 材質の多くが桑の木であり、「飼い馬を愛した娘が、殺された馬と天に昇り、父親に蚕の飼い方を教えた」という逸話などから、北東北の養蚕農家などでは「蚕の神」とあがめられてきた。 その養蚕農家が激減した。
日本で働き、暮らす外国人は増えており、その中心は「子育て世代」です。少子化にあえぐ日本ですが、約2万人の外国人女性が出産しています(人口動態調査、2023年)。そんな外国人ママたちを支える活動をしている日本人女性は「外国人を支援するなかで… ...
地元の郷土史家・江刺家均さん(75)によると、八戸地方ではかつて、目が不自由な人は、男性ははりやきゅうの仕事に就き、女性はイタコになって口寄せやオシラサマの行事に携わってきた。 「そもそもイタコは弱者救済の社会システムの一環だったのです」 ...
もしも自分が外国で子どもを産み、育てることになったらーー。文化も言葉も習慣も違う場所で奮闘する外国人ママたちを支えてきた女性がいます。「あの頃の母を助けたくて」という思いを聞きました。
生徒に怖がられている高校教師は、昔なつかしい駄菓子の「チョコミニ」を見つめながら、子供の頃を思い返していました。 同僚に「お好きなんですか?」と聞かれますが、「まあ…嫌いではないですね」と素直に答えられません。
ただの絆創膏の画像を投稿したのは、熊本市の本社を置く創業146年の製薬会社・リバテープ製薬のX(旧ツイッター)アカウントです。ただの絆創膏の画像は2000万回表示されました。
5月29日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「個人事務所芸人」の実情が語られた。なぜ個人で活動する芸人が増加したのか。そのメリットとデメリット、主に2019年以降に急増した背景、タレントマネージャーが果たす役割の大きさについて考え… ...
企業で働く人との対話を重ねる僧侶「産業僧」として活動する松本紹圭さんはある日、勤続20年を超えた管理職から「普段は強がって振る舞っているが、芯からの自信がない」と悩みを打ち明けられました。管理職をも悩ませる「自信」は、仏教用語でもあるとい… ...