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F1第10戦カナダGP決勝を終え、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、マックス・フェルスタッペンの堅実なレース運びとチーム全体のパフォーマンスを高く評価した。また、メルセデスの強さやマクラーレンのトラブルにも触れ、「今日はできることはすべてやった」と振り返っている。
F1第10戦カナダGP決勝で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は2番グリッドからスタートし、そのまま2位でフィニッシュ。厳しいタイヤマネジメントのなかでもチームとともに戦略を最大限に活かし、持てる力を出し切ったと語った。
・週末を通じてマシンの速さに手応え、惜しまれる結果に ・次戦オーストリアGPへ向けて気持ちをリセットと前向き姿勢 ■リアム・ローソン、冷却系トラブルで無念のリタイア「ペース良かっただけに本当に悔しい」 F1第10戦カナダGP決勝で、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はピットレーンスタートから巻き返しを図るも、終盤に冷却系のトラブルが発生しリタイアを喫した。 厳しい予選を経て、新たなパワーユニット ...
F1カナダGP決勝で、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は12番グリッドからスタートし、16位でレースを終えた。週末を通してマシンに苦戦し、決勝でもグリップ不足やDRSトレインに阻まれるなど、思うように前に出られない展開となった。次戦オーストリアGPでの巻き返しを誓う。
レッドブルは、セーフティカー導入中にラッセルがターン12と13の間で不必要に減速し、その結果フェルスタッペンが追い越しを行ったと主張。その後ラッセルは加速して再び前に出たが、この一連の動きが意図的であり、追い越しを誘発させる目的だった可能性があると見ていた。また、ラッセルの無線発言についても、レースコントロールへの介入を意図した可能性があると指摘した。
この接触でノリスのマシンはダメージを負ってリタイアしたものの、ピアストリのマシンには影響はなかった。スチュワードは「ノリスに全面的な責任がある」と判断し、スポーティング面での直接的な影響がなかったことから、5秒のタイム加算ペナルティをレース後に科した。
F1第10戦カナダGP決勝で、角田裕毅(レッドブル)は18番グリッドから12位まで挽回。中団の接戦を戦い抜きながらも、チャンスを最大限には活かせず、悔しさもにじませた。予選日とは対照的に、決勝では落ち着いた走りを見せ、アップグレードの効果にも手応えを得た様子だ。次戦は相性の良いオーストリアGP。「もっと上を目指したい」と意欲を語った。
F1第10戦カナダGPは、終盤に波乱の展開を迎えた。残り5周のバックストレートでは、マクラーレンの2台がサイド・バイ・サイドに並んだが、イン側のオスカー・ピアストリがポジションを守り、ランド・ノリスはいったんブレーキングを早めて引いた。
2025年F1第10戦カナダGPのスターティンググリッドと装着タイヤが発表された。スタート時の気温は23度、路面温度50度と昨日よりも上昇している。 ピットレーンスタートを選択したのは、リアム・ローソン(レーシングブルズ)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)の2名。ローソンはサスペンションのセッティング変更と5つのパワーユニット(PU)エレメントの変更を行い、ガスリーは2つのPUエレメントを変更した ...
ところが金曜フリー走行では、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスが複数のアップデートを投入したにもかかわらず、あまり目立つ結果を出せずに終わった。一方で、メルセデスは好調な滑り出しを見せている。
2025年F1第10戦カナダGPのフリー走行3回目(FP3)で、角田裕毅(レッドブル)が赤旗提示中にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を追い越したとして、スチュワードから処分を受けた。
2025年のル・マン24時間耐久レースは、残すところあと1時間を切った。総合トップはフェラーリの83号車AFコルセ、2番手には6号車ポルシェ・ペンスキーが続いており、その差は35秒ほど。その2秒後方の3番手には50号車フェラーリAFコルセがつけ、フェラーリがワンツーフィニッシュを狙っており、依然として接戦が続く展開だ。