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参院選宮崎選挙区で、元県議の立憲民主党新人山内佳菜子氏が、自民派閥裏金事件に関係した現職長峯誠氏を下し、初当選を確実にした。宮崎選挙区で立民が議席を獲得するのは初めて。 事実上の野党統一候補の山内氏は立民や共産、社会民主党の支持層に浸透。地盤の宮崎市 ...
立民元職の吉田忠智氏が、自民現職の白坂亜紀氏を破り、当選を決めた。2023年の参院補欠選挙で341票の僅差で白坂氏に惜敗した雪辱を果たした。 吉田氏は連合や他の野党との共闘体制を構築。立民、国民両党の比例候補との連携も深めた。野田佳彦代表ら党幹部を連 ...
参院選京都選挙区で、自民党現職の西田昌司氏が組織票を一定まとめ、かろうじて4回目の当選を確実にした。派閥裏金事件に関わったほか、沖縄戦の慰霊碑「ひめゆりの塔」の展示説明を「歴史の書き換え」とした自身の発言で逆風の選挙戦だった。公示後は積極財政の持論に ...
社民党の福島瑞穂党首は午後9時過ぎ、厳しい表情で東京都内の記者会見場に姿を現した。全国の得票率2%を獲得できなければ公選法上の政党要件を失う瀬戸際の選挙。「2%、それから議席を獲得できるように、必死で見守っているところだ」と語った。 参院で初議席獲得 ...
今回の参院選には152人の女性が立候補し、過去最多だった前回2022年の当選者数35人を上回るかどうかが焦点となる。選挙区では自民党の高橋はるみ氏(北海道)や国民民主党の牛田茉友氏(東京)ら、比例代表では立憲民主党の蓮舫氏ら20人超が当選確実を決めた ...
参政党は「日本人ファースト」を前面に掲げた選挙戦を展開し、参院の議席は非改選と合わせて現有の2から大幅に増やすのは確実となった。石破政権の物価高対策や外国人政策に反発する自民党支持層を切り崩し、受け皿になったとの見方が強い。選挙戦では、外国人差別や女 ...
自民党では、失言があったベテランや、派閥裏金事件で政治資金収支報告書への不記載が発覚した現職にとって厳しい選挙戦となった。「逆風が身に染みた」と話す落選候補もいた。 計240万円の不記載があった三重選挙区の現職吉川有美氏(51)は落選。四日市市の事務 ...
共同通信出口調査によると、比例代表で自民党に投票した支持層は73%にとどまった。一部が連立を組む公明党のほか、参政党、国民民主党に流れており、自民支持層の自民離れが急速に進んだ実態が浮き彫りとなった。一方、公明は支持層の89%を手堅くまとめ、全党で最 ...
比例代表だけでなく、選挙区で初の議席を獲得した参政党。32人が立候補した東京選挙区で初当選を果たした新人さや氏(43)は、東京都千代田区のビルに設けた会場で支援者から祝福された。「実感が湧かない」と喜びを表現し、排外主義につながるとの批判があった党の ...
第27回参院選は20日、投開票された。共同通信社の出口調査によると、自民党は32の改選1人区で苦戦し、公明党と合わせた与党で改選66議席から大幅に減らす見通しとなった。物価高対応への批判が響いた。与党が改選過半数の63議席を下回ることは確実で、非改選 ...
参院選の比例代表は、自民、公明両党が改選議席を割り込むことが確実になった。自民の参院選比例での最低獲得議席は2010年の12。立憲民主党は元職の蓮舫氏の当選が確実となった。 自民は特定枠で舞立昇治、福山守両氏の当選、プロダンサーの中田フィッシュ氏の落 ...
国民民主党は改選4議席の3倍となる12議席獲得が確実となった。榛葉賀津也幹事長は20日夜のテレビ東京番組で、自民、公明両党の連立政権に加わる考えはないと表明。議席増を受け「堂々と立法府で勝負する」と述べた。国民民主の目標は16議席。達成すれば非改選と ...
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