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溌溂颯爽としたフォーク・ロック曲“Speakers’ Corner”で幕が開く11年ぶりのアルバム。混迷の時代に対して物申す楽曲が全体を占めていることもあってヘヴィーなギター・ロック系なども散見できるが、血気盛んな姿勢に痛快さを覚えるというか、表現者として常に前進し続ける意思が色濃く反映されているのがとにかく頼もしい。ヴォーカルも変わらず若々しいしね。
US西海岸からクロアチアへと活動拠点を移したアンビエント〜ダウンテンポ・プロデューサーが、約7年ぶりとなる3作目をジ・オーブのアレックス・パターソン主宰レーベルからリリース。ヴァイオリニストをフィーチャーした従来の作風の楽曲もあれば、“Separate Ways”などのポップなヴォーカル・トラックもあって、多彩な仕上がり。パターソンも2曲に参加。
最新アルバム『 MAYHEM 』を引っ提げたワールドツアー〈The MAYHEM Ball ...
2000年代のJ-POPシーンに現れ、一世を風靡した2人組音楽ユニットHALCALI。自然体なキャラ立ちやラップ表現が当時人気を博したが、洗練されたポップなヒップホップサウンドも魅力で、〈いつか再評価されるのでは?〉と感じていたリスナーも多いはず。
5年ぶりの2作目は、前作と同じくスティーヴ・ヴァン・ザント(eストリート・バンド)のレーベル発。 経験豊富なドラマーのデイヴ・ダイアモンドをプロデュースに迎えて、彼のバンドと共にロック、r&b、ソウル、フォークをコケティッシュかつパワフルに歌っていく。
スライ・ストーンが亡くなったことは、彼およびスライ&ザ・ファミリー・ストーンのInstagramやFacebookなどのSNSアカウントで発表された。死因は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)やその他の基礎疾患との長期に及ぶ闘病によるもの。82歳だった。
音楽、そしてアートにおける〈革新〉の概念そのものを体現し続けてきた伝説のアーティスト、ブライアン・イーノ。ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、そして活動家、そのすべてにおいて時代の先を走り続け、50年以上にわたり明確なビジョン ...
2000年の結成から今年で25年、出会いや別れなど多くの出来事を経てもなおART-SCHOOLというバンドが鳴らし続けてきたのは、〈曖昧さ〉を肯定する音楽だった。鋭利であると同時に脆く、残酷でありながらどこまでも美しい。周年を迎えての初リリースとなる ...
公開されたライブ映像は、米津が今年1月から4月にかけて開催したツアー〈米津玄師 2025 TOUR / JUNK〉の 国内公演 の最終日、2月27日の東京ドームで披露した際のもの。米津は、TVアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌“BOW AND ...
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20代前半の4ピースから、4月にリリースしたメジャー・デビュー・シングル“スピード”を含むミニ・アルバムが到着。ソリッドでフックに溢れたギター・ロック・サウンドはそれ自体で極めて魅力的でありつつ、やはり圧巻なのは佐藤古都子の強固な芯を感じさせる歌。
香取慎吾からサードアルバム『Circus Funk』が届けられた。〈サーカスとファンク〉をコンセプトにした本作には、香取慎吾が主演したフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」主題歌“Circus Funk(feat.
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