同大会でツアー初優勝を遂げたルーキーの入谷響が1800万円を獲得し、合計を4320万2000円として15位から4位に浮上した。 5月「Sky RKBレディスクラシック」で勝利挙げている神谷そらが、6501万7000円でトップをキープ。

前半だけでスコアを5つ伸ばし、一時は独走状態に入っていた渡邉彩香は後半に入ると失速。最終18番ではボールが「木になる」トラブルもありトリプルボギーとして5アンダー5位タイで2日目を終えた。5位タイには渡邉のほかに、吉川桃、小林光希、脇元華、内田ことこ ...

世界ランク2位のジーノ・ティティクル（タイ）が、6バーディー、1ダブルボギーの「68」でプレー。4アンダーで単独首位発進した。1打差の3アンダー2位にミンジー・リー（豪）がつけている。

「去年のリベンジを果たしたい」。佐久間朱莉は1年前の最終日、トップと3打差の5位からスタートした。7バーディー、ボギーなしの「65」をマークしたが猛追及ばず、通算13アンダーまで伸ばした岩井明愛にかわされ、昨シーズン3度目の2位となった。

さらに1打差の4アンダー4位タイに、前週の「宮里藍 サントリーレディス」でツアー通算2勝目を飾った高橋彩華、ルーキーの都玲華、小林光希、渡邉彩香、ウー・チャイェン（台湾）が続いている。

3アンダーの6位タイに渡邉彩香、手束雅らが続く。2週連続優勝を狙う高橋彩華は2アンダーの11位タイ、現在メルセデス・ランキングで首位に立つ佐久間朱莉は2オーバーの78位タイにつけている。

2019年「AIG全英女子オープン」以来のメジャー2勝目を目指す渋野日向子は、初日を2バーディー、4ボギーの「74」で回り、2オーバー40位タイで滑り出した。ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューに応じた。

大会初日。今季2勝で年間レースのトップを走る佐久間朱莉が、12番グリーン手前のガードバンカーから直接カップインさせる“チップインバーディー”を決めてギャラリーを沸かせた。

26歳の渋野日向子は19年「AIG全英女子オープン」以来のメジャー2勝目を目指す。開幕前日の18日、中継局WOWOWのインタビューに応じ「頑張らんとなと思ってます」とメジャー第3戦に向けて意気込んだ。

セガサミーホールディングス株式会社は、男女プロゴルファー60人、ゴルフ好き芸能タレント30人が出場する「長嶋茂雄 MEMORIAL セガサミーチャリティープロアマ大会」を7月にザ・ノースカントリーゴルフクラブ（北海道）にて開催することを発表した。

先週、米国から帰国した桑木志帆がプロアマ戦後に取材対応し、初出場を果たした海外メジャー「全米女子オープン」について改めて振り返った。

小祝さくら（こいわい・さくら）が「AIG（全英）女子オープン」の切符を手にした。ただ、最終日は1バーディー、4ボギーの「75」とスコアを伸ばせず、通算8アンダーの9位タイに順位を下げてのフィニッシュだった。