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山田和樹が、6月12日(現地時間)にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(BPH)の定期演奏会にデビューした。最後に演奏されたサン=サーンスの交響曲第3番が華々しく全曲を閉じると、「ブラボー」の声が複数かけられ、デビュー指揮者には珍しいスタンディング・ ...
先月のピカイチ 来月のイチオシ | ...
6月のN響Bプログラムの指揮は、Aプロのフェドセーエフの代役に続くスペインの名匠フアンホ・メナ。演目は、イベールのフルート協奏曲(独奏:カール・ハインツ・シュッツ)とブルックナーの交響曲第6番で、こちらは元々予定された内容の公演だ。
ウチのイチ推し | ...
日本の金管楽器のトップ・プレイヤーたちが集結したアンサンブル、ARK BRASS(アーク・ブラス)がニューアルバム「ARK BRASS “BAROQUE”(アーク・ブラス・バロック)」の発売(6月18日)を記念してコンサートを行う。
サントリーホールが催す室内楽の祭典「チェンバーミュージック・ガーデン」で主軸をなすひとつが、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会。今年はドイツ期待のシューマン ...
一曲目は、モーツァルトが「青春の旅」途上のパリで同地のコンセール・スピリチュエルのために書いた交響曲第31番。モーツァルトがパリの聴衆の好みを研究し、様々な工夫が凝らされているが、特にこうした点は意識されない。けれども、両端楽章は溌剌(はつらつ)とし ...
タカーチ弦楽四重奏団創立者で第1ヴァイオリン奏者、ブダペスト祝祭管弦楽団コンサートマスター、紀尾井ホール室内管弦楽団への客演など多彩な「顔」で来日を重ねてきたガボール・タカーチ=ナジ(1956―)がフル編成の日本の楽団を初めて指揮した。
NHK交響楽団の6月定期公演Aプログラム。当初はウラディーミル・フェドセーエフが指揮する予定だったが、体調不良で来日が叶わず、翌週のBプロに出演するスペイン出身の名匠フアンホ・メナが代わって指揮台に立った。演目はフェドセーエフのオール・ロシアものをそ ...
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30回目の節目を機に、三浦文彰を音楽監督に据えて新たなスタートを切った宮崎国際音楽祭。4月下旬から5月まで行われた公演の中から、チョン・ミョンフンとともにフィナーレを飾った2公演を音楽ライターの柴田克彦氏にリポートして頂く。
管弦楽、合唱、歌手、すべてを見事に制御したマリオッティの凄味 前半はモーツァルトの交響曲第25番だったが、その冒頭から驚かされた。ヴァイオリンとヴィオラの意表を突くほど鋭い ...
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