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来週の主な予定 ECBと東京CPI 豪中銀議事録に内田日銀副総裁 FRBブラックアウト期間 ・衆院選後の金融市場を警戒、与党過半数割れ確実か 21日「海の日」で東京市場は休場 ...
6月の米消費者物価指数(CPI)は、食品とエネルギーを除くコア指数が5カ月連続で市場予想を下回った。ただ細部を見ると、企業が関税に伴うコストの一部を消費者に一段と転嫁し始めている状況がうかがえる。
総務省が18日に発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比3.3%上昇と、伸び率は前月の3.7%から縮小した。政府の定額補助でガソリン価格が下落に転じるなど、エネルギー価格の伸びが鈍化したことが要因。ただ、食料品 ...
従来の実質賃金を算定する際に用いられる6月の消費者物価指数(持家帰属家賃を除く総合)は、前年同月比3.8%上昇と、高い水準となりました。コアコアインフレが高止まりしていることから、インフレ鈍化に時間を要す可能性も指摘でき、実質賃金のプラス推移達成も同 ...
次期FRB議長候補の一人であるウォラーFRB理事が7月利下げを支持する姿勢を示した。元々ウォラー氏は7月利下げを支持していたが、きょうの発言はこれまでで最も強い主張だ。そのため発言を受けドルは下落している。
[ロンドン 16日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が16日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.6%と、2024年1月以来の高水準となった。
機関投資家の資金流入は引き続き堅調だった。アメリカのビットコイン現物ETFは9日連続で純流入を記録し、火曜日には4億300万ドル(約604億5000万円、1ドル=150円換算)が追加された。SoSoValueによると、ブラックロック(BlackRoc ...
カナダ統計局が15日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が1.9%となり、5月の1.7%から加速した。アナリスト予想とは一致。自動車や衣料・履物の価格が上昇した。写真は加オンタリオ州ハミルトンにあるウォルマートの店舗で1月撮影(202 ...
Investing.com- 金価格は水曜日のアジア取引で小幅に上昇し、予想を上回る米国消費者物価指数(CPI)データがドル高を促し、近い将来の金利引き下げ期待を損なった後の一部の損失を取り戻した。
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が15日公表した6月の消費者物価指数(CPI)は、トランプ米政権の関税政策が物価に影響を及ぼしつつある現状を映した。ただ、物価の上げ幅はまだ限定的だ。追加関税を振りかざして交渉を迫るトランプ米大統領の強気に歯止めがかか ...
6月CPIの総合指数は0.3%上昇した。エコノミスト予想は0.3%、5月はわずか0.1%上昇だった。前年比では2.7%上昇した。予想は2.7%上昇、5月は2.4%上昇だった。 食品とエネルギーの価格を除いたコア指数は、6月に0.2%上昇した。予想は0 ...
7月初めに発表された一連の雇用関連指標を受け、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げの可能性はほぼ排除された。9月会合についても、利下げが確実視されていた6月終盤とは異なり、市場に織り込まれている確率は約70%にとどまる。