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・株式市場は非常に堅調で、S&P500は先週末、3ヶ月ぶりに6,000ポイント台を回復。2月19日に史上最高値を更新した6,147ポイントから、残すところあと2.4%の水準まで戻した。 ・一方で、ロサンゼルスで移民政策に対する抗議デモが起き、トランプ政権が州兵・海兵隊の派遣を命じるほか、トランプ米大統領がカリフォルニア州知事の逮捕支持を示唆するなど、日本の常識では理解できないようなことが起きている ...
ドルは、ロンドンでの中国と米国の貿易協議が二日目に延長されたことによる楽観論で堅調となった。両代表団は、関税から希土類鉱物に関する制限まで広がった激しい紛争の緩和を模索している。
ドナルド・トランプ米大統領が、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長を近く発表すると明かした。
トランプ米大統領のアルミニウム輸入関税の大幅引き上げによる価格高騰を受け、新地金を生産する一次メーカーで米最大手のセンチュリー・アルミニウムと、アルミのスクラップ(廃材)を使って再生品を製造するリサイクル企業で米首位のマタルコは大きな恩恵を受ける見通 ...
日本銀行の植田和男総裁は10日、現在の政策金利は0.5%の水準にあるとし、仮に経済物価に何か強い下押し圧力がかかると短期金利の引き下げによって経済を追加的に刺激する余地は非常に限られていると語った。参院財政金融委員会で答弁した。
6月9日のドル/円相場は144.63円で終了し、円高が進んだ。米5月雇用統計の予想外の堅調さがドル買いを促し、東京市場で144.95円まで上昇したが、その後143.98円まで下落。ロンドンでの米中貿易協議の結果を見極める動きとなった。貿易協議は10日 ...
トランプ米大統領のFRB(米連邦準備制度理事会)への利下げ要求が続いている。その上で、それに従わないパウエル議長の解任を示唆するなど、中央銀行人事への介入といったけん制も続いている。。大統領の利下げ要求と中央銀行人事への介入としては、最近ではトルコ・ ...
【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は9日、ミシェル・ボウマン理事が金融監督担当の副議長に就任したと発表した。任期は4年。マイケル・バー氏の後任として、トランプ大統領が指名した。 ボウマン氏は2018年11月に理事に就任した。過度な規制には慎重な立場を取っており、銀行業界の規制を緩和していくとみられる。
『会社四季報』夏号は、上場企業の約6割を占める3月期決算企業が本決算を発表した直後に制作する。そのため2026年3月期、27年3月期の予想が掲載される。そうした最新の予想を超先取りする形でランキングし、お届けしよう。なお、6月18日発売の同号データと ...
4月下旬から5月にかけ四季報記者が集中的に取材・執筆した原稿と独自業績予想を編集部が吟味。まだ株式市場には知られていないような驚きの好調銘柄を厳選してお届けする。
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁は9日、経済指標が悪化しない限り、ECBによる利下げ停止はしばらく続く可能性があると述べた。同時に、悪化すれば年内に一段の利下げが実施される可能性があるとの見方も示した。
―米中貿易交渉に進展はあるか、為替市場の動向などにも注目― 9日の東京株式市場は、リスク選好の地合いが継続し、日経平均株価はフシ目の3万8000円台を回復した。米国経済の先行きに不透明感が募るなかも、前週末に発表された5月の米雇用統計は事前コンセンサ ...