【カルガリー＝塩原永久】トランプ米大統領は16日、訪問先のカナダ西部カナナスキスで記者団に対し、中国が先進7カ国（G7）の枠組みに参加する可能性を聞かれ、「悪くないアイデアだ。構わない」と述べた。

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トランプ米大統領は11日、米中の高官が貿易摩擦を緩和するための枠組みに原則合意したことについて、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、「中国との合意は成立した。習近平国家主席と私の最終承認を条件としている」と投稿した。

【カナナスキス（カナダ西部）=三島大地】トランプ米大統領は16日、主要7カ国首脳会議（G7サミット）の全体討議を前に、カナダのカーニー首相と会談した。トランプ氏は記者団に、2014年に当時の主要8カ国（G8）の枠組みからロシアを排除したことは「大きな過ちだった」と述べ、ロシアがとどまっていれば「現在のような戦争は起こらなかった」と主張した。トランプ氏は「G7がかつてG8だった時代、バラク・オバ ...

米国のドナルド・トランプ大統領の場当たり的な外交政策を読み解くうえで、鍵となる概念は何かあるのだろうか。またその外交政策はこれまでの政権と比べて、どのような点が根本的に違うのか。元朝日新聞政治部長の薬師寺克行氏が解説する。

トランプ米大統領は11日、中国と貿易枠組みで合意に達したと述べた。中国は「先行して」レアアース（希土類）や磁石を供給し、米国は中国大学生の留学を受け入れる。

女性は今夏に中国の大学を卒業予定で、秋から海外の大学院に留学しようと、1年以上前から準備を進めていた。米国や英国、 豪州 の大学院から合格通知が届き、米国への留学を決めようとしていた矢先、トランプ米大統領の 関税 ...

[ワシントン １１日 ロイター] - トランプ米大統領は１１日、貿易を巡る中国とのディールが完了し、中国はレアアース（希土類）類を供給す一方、米国は中国人学生の大学入学を認めると明らかにした。

アメリカの トランプ大統領 は貿易問題を巡る米中の取引が完了し、自身と 習近平主席 の承認を待つだけだとSNSに投稿しました。 　米中両政府は貿易問題を巡ってロンドンで2日間にわたって 閣僚級協議 ...

米国にとって最大の貿易相手である中国、欧州のいずれとも突破口が見える兆しはほとんどない。ここ数日、トランプ氏が再び貿易を巡る瀬戸際戦術に踏み込み、緊張を高める発言を繰り返しているため、事態は一層複雑化している。

トランプ大統領は中国に対し、ロシアへの戦争支援を止めるよう圧力をかけることを控え、米中関係の他の問題に焦点を当てている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。　トランプ政権は中国との二国間関係における懸念に注力したい意向で・・・。

中国の先月の主要な経済統計は、アメリカのトランプ政権による関税措置の影響もあって企業の生産の動向を示す指標の伸びが縮小しました。米中両国は、互いに課していた追加関税を引き下げたうえで、協議を進めていますが、貿易摩擦が再び激化するのではないかという懸念がくすぶっています。