ニュース

三井住友フィナンシャルグループは2025年7月3日、Contract LifeCycle Management(契約ライフサイクルマネジメント、CLM)事業を展開する新会社である「SMBCリーガルX(クロス)」を設立すると発表した。
リニア中央新幹線の建設工事を巡る最大の懸案、静岡工区の「水問題」が終結しました。リニア開業へ一歩前進となりましたが、他工区ではトンネル工事のトラブルが相次いでいます。日経クロステックで掲載している最近の主な類似記事をまとめました。
国土交通省は2024年1月の能登半島地震による道路の盛り土や斜面の被害を踏まえて「道路土工構造物技術基準」を改定した。道路機能の被害リスクの低減や、性能規定の具体化などによって災害に強い道路を目指す。改定は15年3月に技術基準を制定して以降初めてだ。
大阪・関西万博が開幕した2025年4月以降も、大阪では外資系ホテルの開業が相次いでいる。シンガポールのホテル大手であるカペラホテルグループが25年5月1日にオープンした高級ホテル「パティーナ大阪」もその1つだ。大阪を代表する2つの重要な歴史遺産「大阪 ...
埋設物事故の責任を巡り、受注者と発注者が互いに相手を訴える異例の裁判が兵庫県であった。受注者は、発注者の用意した図面の誤りが事故原因だと主張したものの、認められず全面敗訴した。
2025年4月4日、香川県立学校でMicrosoft365アカウントが不正に削除された。39校が被害に遭い、削除されたアカウントの総数は1万7226件に及ぶ。セキュリティーに関する知識不足に加え、ログやアラートの監視も不十分だった。
ソフトウエア開発を効率化するため、社外から調達したソフトウエア部品の活用が増えている。顧客に提供するソフトウエアに含まれるソフトウエア部品を確実に把握するには、ソフトウエアサプライチェーン(以下、ソフトウエアSC)の管理が不可欠だ。ソフトウエアSC管 ...
工作機械メーカーが東京、愛知、大阪に続く、第4の重点地域として北陸に照準を合わせている。産業の裾野が広く、自動車部品にアルミニウム合金製部品、金型など様々なワーク(被加工物)を製造する富山県、部品加工や建設機械部品などを多く加工する石川県を擁するから ...
スイスSTMicroelectronicsは、ToF(Time of Flight)センサーとソフトウエアを組み合わせたソリューション「ST Presence」の第5世代版として「Human Presence Detection」(HPD)を発表した ...
生成AI(人工知能)によるコンテンツへの「ただ乗り」を防ぐには、WebサイトがAIクローラーによるアクセスを一斉に閉め出して、課金を始める必要がある――。米Cloudflareがこうした主張を実現する仕組みである「pay per ...
「新リース会計基準」とは、借り手がリース取引を使って利用している物品や不動産を、自社の資産や負債として計上することを求める会計基準だ。これまでのリースに関する会計基準とは全く異なる考え方のため、日本企業は新たな情報システム導入や見直しなどの対応が必要 ...
2024年に土木工事の現場で起こった労働災害で、重さの程度を示す「強度率」が3年続けて上昇したことが厚生労働省の抽出調査で分かった。作業者の長期休業などにつながる重大災害が増えている恐れがある。厚労省が25年6月23日、総合工事業における労働災害動向 ...