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全300床で急性期一般入院基本料1を算定する病院が新たに誕生した。公設民営の泉大津急性期メディカルセンター(大阪府泉大津市)で、大阪府泉大津市が開設、社会医療法人生長会が指定管理者として運営を担う。
日本医師会など43団体から成る「国民医療推進協議会」(会長:松本吉郎日医会長)は6月4日に第19回総会を開催し、医療機関の経営が悪化している状況を受け、「骨太の方針」の取りまとめを前に財源確保を政府に要望する決議を採択した。日医は2023年度に利益率が0~1%となった病院、診療所が最も多く分布していたことなどを報告し、「このままでは倒産する病院や診療所が出て、国民の不安を煽ることになる」と訴えた。
1日目の穿刺後、2日目にも性懲りもなく穿刺を繰り返している。まずはCTなりで血腫など1日目の穿刺の影響がどうだったか確認すべきではないだろうか?特に高流量酸素投与中であり患者の肺機能の余力はほとんどないゆえ、絶対に失敗できない状況であることを理解できていたのだろうか?【外科系勤務医】 ...
2014年に「さがみはらファミリークリニック」(神奈川県相模原市)を開業した水上潤哉先生。1院目での訪問診療、2020年3月に開院した分院「みずじゅんクリニック」(同市)での外来診療に加え、医師会での活動も精力的に行うなど、多岐にわたる活動をされています。そのような中、改めて思うことは「理念を共にして働くことの大切さ」だと話します。マネジメントに対する考えを伺いました。
昨今の宿泊料金の高騰の影響もあって、出張時に泊まるホテルをどこにしようか悩む機会が増えたという先生も多いかと思います。今回マンガに登場する女性医師は、地方都市のビジネスホテル事情に非常に詳しい模様。なぜそんなに詳しいのか、実は職場には隠している秘密の趣味があったようで…?
今、開業されている先生方は、いったい医師何年目で開業されたのでしょうか?また開業した理由やきっかけなどはあったのでしょうか?今回は「開業経営白書」として開業医の実態を調査しました。医師兼医療ライターの和田蔵人がレポートします。
研修医2年目で結婚、産婦人科医となり3人の男の子の子育ても経験した伊藤路奈先生(社会福祉法人康和会 久我山病院産婦人科医長)が、今回から登場いただく杏林大学リレー・7人目の卒業生です。その始まりは、医学部生でなく歯学部生。歯科医師家系に生まれたことでの自然なルートだったそうです。まずは、杏林大学医学部入学後のお話までをうかがっていきます。
自動車税の納付書が届く季節が来ました。毎年のこととして、あまり深く考えずに自動車税を支払ってきたという人も少なくないかもしれません。しかし実は、自動車税は車の経過年数によって税額が変わる仕組みになっており、特に13年以上経過した車は年間の自動車税が大きく増額されるのです。では買い替えるべきでしょうか。ところが買い替えとなると、今年から来年にかけては別の悩ましい問題が……。
医学部進学を希望する生徒が多い滝中学校・高等学校(通称・滝)。滝は医学部合格トップを目指して挑戦を続けます。「本校を選んでくれたからには本校でしか育まれない確かな学力と豊かな人間性を育てよう」と、教育の改革を前向きに重ねた結果が、同じ愛知県の全国トップ、東海高等学校と同じランキングデータで「全国5位」の記録につながりました。では実際にどのような教育をしてきたのでしょうか。高校教頭の三輪 篤先生、進 ...
答申は、「病院に医師を宿直させなければならない」と定める医療法について、複数病院の宿直を遠隔で兼務できる要件の検討を求めるものだ。2025年度上期に検討を開始し、遅くとも2027年度に結論を得て、措置するよう提言している(『 宿直医、複数病院を遠隔で兼務できる体制整備を提言 』を参照)。
医師の先生がたからお寄せいただいた「生まれ順」にまつわるエピソードを漫画化してご紹介する本シリーズ。幼少期から跡継ぎとして育てられるのは開業医家庭あるあるだと思いますが、予定が変わってしまうことも… ...
学会や会合など、医師の先生方には何かと馴染みの深い帝国ホテルの本館1階正面ロビーの横に、気軽に寄れるシャンパンバーが昨年の春にオープンしていたことを知る方はまだ少ないかもしれません。「ランデブーAWA」と呼ばれる“泡の酒”をメインに扱う特別な空間で開催される帝国ホテル会員限定のイベントへ、この記事をお読みいただいた医師の先生方を特別にご招待いたします。