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オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(ONEジャパン)はeBL(電子船荷証券)の利用促進に力を入れている。ブロックチェーン技術を活用するeBLは、紙のBLと異なり、所有権を即時に移転でき、盗難や紛失のリスクを排除するほか、業務効率の改善やコスト ...
日本海事協会(NK)は7月23日、技術広報誌「ClassNK技報」を発行したと発表した。200人超が参加した「ClassNK R&D Forum2025」の講演で、特に好評だった「船舶水中騒音」と「セーフデカーボナイゼーション」に関するトピックを取り上げ、特集記事「海洋環境保護関連の最新技術動向」として掲載した。特集記事には、船舶水中騒音ガイドラインとIMO(国際海事機関)などの動向▽海洋… ...
SGホールディングス(HD)は1日、国内における持続可能な輸配送ネットワークの構築に向けた新会社「SDトランスライン」(東京都江東区、青木淳一社長)を同日設立したと発表した。パートナー企業の事業承継問題や輸配送ネットワークの安定化・効率化などの課題に対して、新会社を含めたグループ全体で最適な解決を図っていく。物流業界では、「物流の2024年問題」への対応や労働力不足の深刻化、将来的な輸送力… ...
商船三井は4日、同社の技術研究所(川崎市)の大規模リノベーションを実施したと発表した。再生可能エネルギーだけを使用するゼロエミッション会議室を新設。環境への配慮と快適な職場環境を融合し、「未来型研究拠点」に進化させた。技術研究所は燃料油・潤滑油の分析、安全性向上や環境保全に関する研究開発を行う施設で、2010年に移転・開設した。今回新設したゼロエミッション会議室は、太陽光エネルギーを… ...
海外報道によると、8500TEU型コンテナ船「EVER LUNAR」がペルー・カヤオ港に停泊中、激しい横揺れに見舞われ、船尾に積載したコンテナ約50本が海に落下した模様。これに伴い、カヤオ港は一時封鎖され、荷役作業も休止した。カヤオ港当局によると、落下したコンテナに危険品は積載されていなかったという。… 続きはログインしてください。
平和島自動運転協議会は7月29日、NX総合研究所、住友商事、豊田通商など10社が新たに参画すると発表した。同協議会では、東京流通センター(TRC、東京都大田区平和島)構内において自動運転技術に関する実証実験を随時実施しており、自動運転業界の発展と日本物流業界の社会課題の解決を目指している。このたび新たに参画したのは以下の10社。NX総合研究所▽住友商事▽ダイナミックマッププラットフォ… ...
阪急阪神エクスプレスは1日、アセアン極を「アジア・パシフィック極」に名称変更した。拠点ネットワークの実態に合わせ、インドやオセアニアを含む地域名称に変更する。阪急阪神エクスプレスは世界30カ国・地域に195拠点を構える(今年8月1日時点)。グローバルネットワークを日本極、米州極、EMEA(欧州・中東・アフリカ)極、東アジア極、アジア・パシフィック極の五つに分ける。海外極には極総支配人を配置… ...
日本内航海運組合総連合会は5日、テレビ東京の「巨大船に乗せてもらいました」シリーズ第6弾として、9日午後6時30分から土曜スペシャル「ニッポン一周 6,000km 貨物船に乗せてもらいました!」が放送されると発表した。同番組では、取材スタッフが内航RORO船を乗り継ぎ、日本を一周する。道中、国内の貨物船と船長・船員の仕事に焦点を当てたり、主な航路で運ばれる貨物の輸送や中身など〝海の物流〟に… ...
国土交通省は7月28日、東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)第17回年次会合の開催結果を公表した。活動計画の期間の見直しを検討し、海洋プラスチックごみ対策など海洋保全の取り組みの重要性を確認。活動計画の実施などを議論する技術部会の共同議長に、脇田和美東海大学教授が選任された。PEMSEAは、東・東南アジア沿岸海域の環境管理と持続可能な開発に向けて、各国政府や研究機関などが協… ...
「関門港ボート天国2025」が7月20日、北九州市の門司港レトロ地区と関門港第1船だまり周辺で開かれた。晴天の下、門司海上保安部の巡視艇「ともなみ」の一般公開やプレジャーボートの体験乗船などを実施。約5000人が見学に訪れた。当日は午前9時から午後3時まで、さまざまなイベントを開催。SWIM&RUN(スイム・アンド・ラン)には約100人が参加し、水泳とマラソンでタイムを競った。海の情… ...
8月も神戸港メリケンパークでさまざまな催し物が開かれ、ウオーターフロントを訪れた人たちを楽しませる。観覧・入場は無料。中突堤中央ターミナルかもめりあでは、9月1日まで2025年度「海の絵画コンクール」入賞作品展を実施中。神戸海事広報協会が例年実施している同コンクールの入賞作品が見学できる。8―14日の午後3―9時には、メリケンパークに連日ビアガーデンがオープン。クラフトビールが日替わ… ...
仏船社CMA―CGMは、傘下のPULSEエナジーファンドを通じて、フィンランドのスタートアップ企業ハイカマイトTDCテクノロジーズに出資する。ハイカマイトが7月30日発表した。ハイカマイトのローラ・ラヒッカCEO(最高経営責任者)は「CMA―CGMによる投資は、ハイカマイトによる海運の脱炭素化の取り組みを加速する。われわれの革新的技術は、海運や、その他の排出削減が困難な分野を変革することができる… ...
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