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L is BとArchは、建機を一元管理できるクラウドサービス「Arch」シリーズと現場向けビジネスチャット「direct」との連携を開始した。建機レンタル品の見積もりや発注がdirect経由でリアルタイムで共有可能になり、確認漏れを防ぐ。
三菱電機ビルソリューションズは、子会社の菱電エレベータ施設とトーコービルシステムを合併させ、昇降機の新設とリニューアル事業を強化する。両社のリソースを効率化することで、需要が見込まれるビルマネジメントシステムにも注力する。
日本気象は、建設/土木業界向けの気象情報システム「お天気クラウド」を大幅改修し、提供を開始した。熱中症対策や風水害、地震災害のBCP対策などに活用でき、現場の安全管理と作業効率化を支援する。
ソラリスは2025年5月から、小口径配管内を自立走行し、点検と清掃を同時に実施できるミミズ型管内走行ロボット「Sooha」100Aモデルの販売を開始した。自治体の上下水道管や民間企業の工場内配管を対象とし、現場の作業効率化と省人化を図る。また、従来ア ...
第1弾として、トヨタ自動車を共同事業者とする「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」を5月31日に着工する。最高高さ約152メートル、地上29階、地下4階の大規模複合ビルで、敷地面積は約2万3584平方メートル、延べ床面積約は31万1800平方メート ...
鹿島建設は、海上での斜杭式桟橋/ドルフィン(係留施設)の建設において、上部工のフルプレキャスト化を実現する「クロスパイルピア工法」を開発した。一般的な桟橋をモデルケースとした試算では、従来工法と比べ海上工事期間を50%、全体工事期間を15%短縮。現場 ...
建築や土木の設計現場では建設DXの進展に伴い、BIM/CIMや点群などの大容量データとともにAIを扱う機会も日常的になり、最適な設計環境の構築が課題となっている。その最適解として日本HPは、AMDの最新プロセッサを搭載した最新ワークステーション2機種 ...
大成建設は、神奈川県横浜市戸塚区の技術センターで、国内最高レベルの性能を有する遠心力載荷実験装置の運用を開始した。水平方向だけでなく鉛直方向にも同時加振が可能で、高い構造の安全性が必要となる原子力施設の設計検証にも使える。
不動産テック企業のイタンジは2025年5月16日、不動産関連電子契約システム「電子契約くん」の利用者を対象としたアンケート結果を発表した。調査では8割強が「操作が簡単だった」、8割弱が「今後も電子契約を希望する」と答えるなど、電子契約解禁から3年での ...
box-BIMビュワー連携システムの導入により、グループ会社が作成したBIM/CIMデータを各現場に納品する際でも、関係者が特別な環境を準備することなく、そのまま一元管理し、誰でもWebブラウザで容易に閲覧可能になるようになった。
国土交通省は2025年6月2日、2023年度に受注された建築工事を対象とする「建設資材・労働力需要実態調査(建築部門)」の結果を公表した。請負工事費100万円当たりに投入された資材量と就業者数(金額原単位)は、前回調査(2021年度)から全項目で低下 ...
名古屋鉄道など5社は、「名古屋駅地区再開発計画」を事業化すると発表した。約3万2700平方メートルの敷地に、商業施設、オフィス、ホテル、鉄道駅、バスターミナルなどを備えた延べ床面積約52万平方メートル、地上31階建ての複合ビルを建設する。2040年代 ...