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ベトナム北部のラオカイ省で5日、初めてとなる国際観光見本市が開幕しました。 「ラオカイ観光・グリーンな願望をつなぐ」をテーマとしたこの見本市は、8日まで4日間の日程で開催されます。 会場には国内外から130のブースが出展し、ラオカイの観光資源や文化をアピールしています。 特に注目されるのは、日本、中国、韓国、オーストラリアなど10以上の国・地域から120社の旅行会社が参加する視察ツアーです。これら ...
6月5日の世界環境デーにあわせて、5日、南スーダンで、国連のUNISFA=アビエイ暫定治安部隊に派遣されているベトナムの第3工兵部隊は、駐屯地および現地コミュニティにおいて環境保全意識の向上と「持続可能でグリーンな生活」のメッセージを広めるための実践的な活動に積極的に参加しました。 この取り組みには、各国の軍隊、国際民間部隊、そして他の国の平和維持部隊も参加し、環境美化キャンペーンの一環として、環 ...
エストニアを公式訪問中のファム・ミン・チン首相は、現地時間の6日午前、ベトナムの代表団を率いて、世界有数のデジタル政府の象徴とされる「e-エストニアセンター」を見学しました。 視察の中で、e-エストニアセンターの関係者は、チン首相一行に対し、同国のデジタル基盤である「X-Road」について説明しました。X-Roadは、エストニアのデジタル政府を支える中核システムで、分散型の統合プラットフォームとし ...
6月21日のベトナム革命報道100周年記念日を控え、また、ベトナム・キューバ外交関係樹立65周年を記念する『ベトナム・キューバ友好年』の一環として、6日午前、ハノイで在ベトナムキューバ大使館は、ベトナムジャーナリスト協会および報道メディア学院と連携して、キューバで学んだベトナムの幹部らや記者との懇親会を行いました。 懇親会で発言に立ったベトナム駐在キューバのロヘリオ・ポランコ・フエンテス特命全権大 ...
ベトナムが5日、環境に配慮した「低排出米」500トンを日本向けに初めて輸出しました。 これは、温室効果ガスの排出を抑えて栽培された米で、ベトナムは世界で最初にこうした米を商業輸出する国の一つとなりました。 輸出式典は南部カントー市で開催され、ベトナム米業界協会と現地の農業会社が共同で行いました。この取り組みは、メコンデルタ地域で100万ヘクタールの持続可能な稲作を推進する国家プロジェクトの一環です ...
ベトナムのファム・ミン・チン首相は5日、エストニアを公式訪問し、同国のフッサル国会議長と会見しました。 チン首相は会見で、デジタル先進国として知られるエストニアから学びたいと述べ、電子政府やデジタル経済の分野での協力を深めていく考えを示しました。また、エストニア企業のベトナム進出を歓迎する姿勢を表明しています。 両国は今後、友好議員グループの設立や、経済・科学技術分野での協力委員会の立ち上げを検討 ...
6月6日のスウェーデン王国の建国記念日にあたり、本日、ルオン・クオン国家主席は、同国ののカール16世グスタフ国王に祝電を送りました。一方、ファム・ミン・チン首相は、ウルフ・クリステション首相に、チャン・タイン・マン国会議長は、アンドレアス・ノレーン国会議長に、ブイ・タイン・ソン副首相兼外相はマリア・マルメル=ステーネルガルド外務大臣に祝電を送りました。
5日午後、ハノイでルオン・クオン国家主席と中央作業部会は、第13期党中央委員会第11回総会の決議の実施と、それに関連する文書作成および人事作業の推進について、フンイエン省党委員会およびタイビン省党委員会と会合を行いました。
席上、トー・ラム書記長は、韓国との協力関係を常に重視していることを強調し、韓国の新政権と緊密に連携し、両国関係をより実質的で効果的かつ包括的な新たな段階へと引き上げていく用意があると述べました。
席上、発言に立ったルオン・クオン国家主席は、クアンニン省が北部デルタ地帯における先駆的な地方、北部地域における包括的な成長の極としてふさわしい存在となるべきだと要請するとともに、今後も、同省が各級幹部スタッフ、および人民階層に対し、適切な形式で宣伝広報活動を継続していく必要があると述べました。
今回の決定により、陸軍少佐チャン・ベト・クオン氏が、大尉グエン・ティエン・ロン氏の後任として、南スーダンのUNMISS国連平和維持活動ミッションにおける軍事監視要員として派遣されることになりました。これまでに、ベトナムは国連の3つのミッションおよび国連本部に、延べ約1100人の幹部・職員を派遣してきました。
会合の締めくくりに、中央法整備指導委員会委員長を務めるトー・ラム党書記長は、法整備の解決策は高度な実用性と科学性を備えていなければならないと強調すると同時に、専門的な課題については、専門家からの意見の集約も可能であるとしました。また、法整備は発展への道を切り拓くべきであり、法律は国のあらゆる潜在力と強みを呼び覚まし、あらゆる発展の機会を捉えるのに貢献するものだと指摘しました。