アスリートでなくても、コンディショニングがいかに人々の日常生活に役立つかを前回、検証してきた。柔軟性を高めたり、体幹を鍛えたりして体を統合的にバージョンアップし、本来持っている機能を向上させる。心身ともに整うことは、組織を率いる立場として重要な意思決 ...

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が今シーズンも快調にホームラン数を伸ばしている。投手復帰もささやかれ、今季中にも久々に投打の二刀流が見られるかもしれない。大谷選手の活躍を支える要素に筋力や柔軟性に加え、疲労回復のための十分な睡眠もあることは広く知 ...

元横綱白鵬、こと宮城野親方の日本相撲協会からの退職が、去る6月9日、会見で本人から正式に発表された。この会見で新たな事実が明かされたわけでも、これまでの評価が覆るわけでもない。しかし、一連の問題の末に、本人の口から直接退職の意が語られたことで、一つの ...

victory [ビクトリー]は、スポーツをより深く楽しむために、新たな視点を読者に提供するメディアです。野球、サッカー、バスケ、ゴルフ、テニスなどの主要スポーツだけでなく、今はまだ国内においてマイナーとされているスポーツも随時取り上げています。

東京マラソンを大会初年度から現在に至るまで、「パートナー」として支えてきたのがアシックス。2007年にスタートした都市型マラソンと日本が誇るスポーツメーカーはどのように進化してきたのか。株式会社アシックス代表取締役会長ceoの廣田康人氏と昨年まで東京マラソンのレース ...

2007年にスタートした東京マラソンは、単なるスポーツイベントの枠を超え、社会全体に大きな影響を与えてきた。そして2027年、記念すべき第20回大会を迎えるにあたり、その軌跡と未来をたどる連載企画がスタートする。第1回目は、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが東京マラソン財団の ...

大リーグで史上初めてのホームラン50本、50盗塁以上を達成したドジャース・大谷翔平選手。それを記念してのグッズ販売にも記録的な達成が出ている。大谷選手と独占パートナーシップを結ぶファナティクス社（世界最大級のデジタルスポーツプラットフォームを運営するFanatics Inc.の日本法人 ...

11月22日に行われた卓球の世界ランキング上位選手で争うWTTファイナルズ（福岡・北九州市総合体育館）の女子シングルス準々決勝に挑んだ16歳の張本美和（木下グループ）は、中国の王芸迪に1―3で敗戦。2024年最後の国際大会を終えた若武者は「負けたので悔しい気持ちの方が大きい」と唇を ...

「名古屋飛ばし」という、地元の人たちにとってはあまりありがたくない俗語がある。東京や大阪といった他の大都市で開かれるイベントが名古屋では開催されないことなどに由来する。3月下旬、名古屋市北区にigアリーナ（愛知国際アリーナ）が完成し、愛知県への引き渡し式が開かれた。

2009年にオープンした広島東洋カープの新本拠地、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島（マツダスタジアム）。訪れた者なら誰もが魅了されるこの異空間は、日本のこれまでのスタジアムの概念を覆すようなアプローチによってつくられた。「スタジアム・アリーナを核としたまちづくり」が経済産業省 ...

今年3月に開催された東京マラソン2025はフルマラソンの参加者が3万7480人、そのうちチャリティランナーは5043人。運営ボランティアは約 1万 人で、沿道には約104万もの観衆が集まった。 そして、それぞれが自分だけのドラマを持っている。

国内のリーグ戦、黒鷲旗が終わり、バレーボール日本代表の活動がいよいよ本格化してくる。既に長期の合宿に入っており、その後は親善試合、国際大会と数カ月に渡り続いていく。2023年度の代表メンバーとして登録された37名の内、注目したいのが堺ブレイザーズのセッター深津旭弘（35歳 ...