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ポーラは5月28日、B.A新製品発表会を開催し、小林琢磨社長がB.Aの近況について説明した後、B.Aプロダクトリーダーの石井飛鳥氏が新B.Aの特徴について、B.Aリサーチセンター長の大石貴矢氏が新B.Aに盛り込まれた技術について説明した。
【化粧品の環境・社会課題を知る「クリーンビューティー」講座(長井美有紀)】【週刊粧業2025年6月23日号7面にて掲載】化粧品とサプライチェーンがよく似ている日用品業界でも、気候変動や生物多様性保全対策が進んでいる。化粧品以上に化学物質の問題について ...
アリエ・ミロットグループでは、「今、私たちにできること」という基本理念のもと、さまざまなCSR活動を行っている。  国内では10年以上前からアリエ社の工場がある静岡県富士宮市内の小学校に図書を寄贈している。事前に生徒たちのリクエストを募集して毎年一校ずつ寄贈しており、昨年で富士宮市内の全小学校への寄贈を終えた。次回以降は中学校への寄贈を検討しているという。
大阪市とタイ王国大阪総領事館商務部は、7月8日(10時30分~16時40分)、9日(10時~15時55分)の2日間、マイドームおおさか2階展示ホールCにて「タイ ビューティー&ウェルネス製品商談会」を開催する。
ナリス化粧品は、石油系の界面活性剤を使用せずにヒト型セラミドを化粧水に配合する技術を確立した。セラミドが不足すると水分保持ができなくなったり、正常なバリア機能を保持できなくなるため、肌の健康を保つために重要な成分だが、加齢とともに少なくなる傾向があることがわかっている。
2024年の国内化粧品市場は、内需、インバウンドともに回復基調が強まった。内需では、成分重視のトレンドを追い風により高機能なスキンケアや美容成分を配合したメークアップなどの需要が高まり、高価格帯を扱う百貨店が好調に推移した。また、物価高の影響を受けて、コスパ志向が強まり、ドラッグストアなど低価格帯化粧品を扱う業態も好調に推移した。モルガン・スタンレーMUFG証券 調査統括本部 マネージング ...
消費者ニーズの多様化が進み、1人ひとりに最適な製品・サービスが増えてきている。パーソナライズ化の流れが加速する一方で、ブランドが短命化している。パーソナルユースの広がりでは、近年盛り上がりを見せている高価格帯シャンプー市場も、この2~3年の間に新興ブランドの顔ぶれは変わり、継続して成長しているのはごく一部のブランドに限られてきているという。
タカラベルモントは、毛髪内部構造を可視化する自社独自のイメージング技術を進化させることで、クセ毛の本質に迫る新たな事実を解明し、毛髪内部に存在する特定のケラチンの分布パターンとクセ・直毛の違いに関係性があることを新たに見出した。
TPCマーケティングリサーチは、2025年1~6月にかけて、参入メーカーを対象にメンズコスメ市場について調査を実施し、その結果を発表した。2024年のメンズコスメ市場は前年比0.1%増の1421億円で推移した。この10年でみると市場は約1.2倍の規模に拡大している。分野別にみると、フェイスケア市場は前年比3.2%増で推移した。
モーンガータの田中寿典社長は2012年に東京大学大学院修了後、入社したアルビオンで約7年間、メークアップ製品の研究開発に従事した。その後、役目を終えて廃棄されてしまう化粧品のアップサイクルを軸に、BtoBとBtoCの両面で事業を展開するモーンガータを ...
牛乳石鹸共進社(本社=大阪)は、ボディソープ市場で、やさしいイメージを持たれている牛乳石鹸の商品であることを認知させていくことにより、ブランドスイッチする際の不安感を軽減し、ファミリーマスカテゴリーでシェア拡大を図っている。