ニュース

トランプ米大統領は11日、最新のインフレ指標は「素晴らしい」と述べ、連邦準備理事会(FRB)は政策金利を1%ポイント引き下げるべきだと改めて主張した。8日撮影(2025年ロイター/Nathan Howard) [11日 ロイター] - ...
スコット・ベッセント米財務長官が米中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長候補として有力視されている。ドナルド・トランプ米大統領と利下げを巡って対立を深めているFRBのジェローム・パウエル議長の任期が約1年残る中、後任候補が取り沙汰され ...
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が11日に公表した5月の消費者物価指数(CPI)は事前予想に反してインフレ率の鈍化を示した。エコノミストの多くは高関税政策の影響が遅れているだけとみているが、トランプ米大統領だけでなくバンス副大統領も米連邦準備理事会( ...
英政府統計局(ONS)が12日発表した4月のGDPは前月比0.3%減少。1年半ぶりの大幅な落ち込みで、ブルームバーグが調査したエコノミスト予想の0.1%減を下回った。建設は拡大したものの、サービスと製造業が縮小した。
トランプ米大統領は景気悪化に備えた「予防的利下げ」の必要性を強調し、FRB(米連邦準備制度理事会)に政策金利の引き下げを要求してきた。4月にはパウエル議長を「一刻も早く解任すべきだ」とSNSに投稿し、金利据え置きを続けるFRBへの圧力を一段と強めた。
トランプ氏はパウエル議長をやゆする呼称を使って「FRBの『手遅れ』は最悪だ」とソーシャルメディアに投稿。「欧州は利下げを10回実施したが、われわれは一度も行っていない。彼にもかかわらず、わが国は好調だ。1ポイント利下げを実施せよ、ロケット燃料になる!
トランプ米大統領は6日、米連邦準備理事会(FRB)は政策金利を1%ポイント引き下げるべきだと述べ、利下げが後手に回っているとしてパウエルFRB議長を改めて非難した。2022年6月撮影(2025年ロイター/Sarah Silbiger) ...
【ワシントン時事】 トランプ 米大統領は11日、5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け、「連邦準備制度理事会(FRB)は1%利下げすべきだ」とSNSに投稿した。 5月のCPIは前年同月比2.4%上昇。伸び率は4カ月ぶりに拡大したものの、市場予想を下回った。トランプ氏の関税引き上げによる物価高は、今のところ顕著に見られていない。
【ワシントン共同】トランプ米大統領は6日、自身の交流サイト(SNS)で、 米連邦準備制度理事会 (FRB)に1%の利下げをするよう要求した。通常の利下げペースの4回分に相当し「(経済の)ロケット燃料になる」と主張した。
先ほど発表の5月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.1%の上昇と、前日の消費者物価指数(CPI)に引き続き、予想を下回る内容となった。5月はインフレが加熱しなかったことを示している。5月はトランプ関税の影響が本格化する時期でもあったため・・・。