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日本アマゾンアルミニウム(本社=東京都中央区、岡田俊郎社長、NAAC)は、2024年12月期の決算を発表した。経常損益は7億8800万円の損失(前期は6億9400万円の損失)で赤字幅が拡大。ブラジル現地会社アルブラスの株主割当増資を引き受けるための資 ...
ステンレス協会が発表した3月のステンレス鋼板用途別受注統計によると、内需と輸出の合計は前年同月比1・2%減(前月比5・7%減)の8万5256トンと2カ月ぶりに9万トンを割った。内需が2・6%減(8・4%減)の6万4530トンと前年同月と前月を下回るな ...
日本製鉄は19日、ステンレス線材の2025年6―8月契約(7―9月ロール)価格について、ニッケル系(SUS304前提)をトン1万5000円引き下げ、クロム系(SUS430前提)を据え置くと発表した。原料のニッケル安と為替が円高に振れたことから、ニッケ ...
日本建設業連合会(会長=宮本洋一・清水建設取締役相談役)は19日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で定例会見を開き、公共工事の諸課題に関する意見交換会や、けんせつ探検隊の実施、夏季4週8閉所推進強化活動、建設資材価格高騰などについて審議したと報 ...
愛知製鋼は19日、知多工場事務2号館(愛知県東海市)で、有志による社内展示会の「さわれるDX展」を開催した。3回目の開催で、社内で作成したAIを活用した設備異常検知アプリなど、14件の展示に多くの社員が高い関心を示した。
日揮は、ペロブスカイト太陽電池をガルバリウム鋼板に設置可能なシート工法を業界に先駆けて開発した。工場屋根などに用いられる折板屋根に適した工法で、これまで重量の関係で太陽光発電パネルの設置が難しかった箇所でも設置が可能になる。現在、実証実験を国内各所で ...
電炉大手の中山製鋼所は、同社の建材製品の素材となるコイルを全て自社生産の電炉材に切り替える。コイルの一部には高炉から調達した半製品(スラブ)を圧延し使用しているが、段階的に電炉材へと置き換え今年5月までに全ての建材製品でめどが立った。製品ラベルには「 ...
日本製鉄は18日、米高炉大手のUSスチール買収手続きを完了、成長に向けたパートナーシップのスタートを発表した。19日会見した橋本英二・日本製鉄会長兼CEOは総額2兆円、粗鋼年産能力トン当たり10万円未満の買収は新興国の新規投資と比べても競争力があり、 ...
豊田通商は18日、韓国・エスケイグループのエスケイネックシリス(SKNX)と、子会社でリチウムイオン電池の負極集電体となる電解銅箔を製造するエスケイ・ネックシリス・マレーシア(SKNM)に1億1000万ドル(約160億円)を出資する契約を締結したと発 ...
神戸製鋼所グループの2024年度の研究開発費は前年度比約7・7%増の435億円となり、4年連続で増加した。過去最高水準とみられる。技術開発の中核を担う技術開発本部では既存事業と新規事業創出に資する課題形成と解決、足元および将来にわたり競争力の源泉とな ...
東邦亜鉛はリサイクル事業を強化する。安中製錬所(群馬県)に導入予定の環境ダストリサイクル熔融炉では酸化亜鉛を生産し、貴金属なども回収する計画。鉛・銀の製錬事業ではリサイクル原料の集荷を国内外で強化するほか、副産物の回収率を高めるための施策も推進する。
ヤマトスチール(本社=兵庫県姫路市、山内靖彦社長)は19日、7月出荷分の店売り向けH形鋼販売価格を前月分から据え置くと発表した。一般形鋼(溝形鋼・I形鋼)の7月契約分も同様に据え置く。電力料金や諸コストの上昇などに対応するため製品値上げを検討してきた ...
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