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総務省の「令和3年労働力調査」では、道路貨物運送で働く人のうち、45.3%が45歳から59歳で、29歳以下は全体の10.0%だった。厚労省の同年の調査では、大型トラックの運転者の平均年齢は49.9歳、中小型は47.4歳。全産業平均の43.4歳と比較し ...
大林組(佐藤俊美社長、東京都港区)は、神奈川県厚木市の物流施設「OAK LOGISTICS CENTER厚木(仮称)」の建設工事に着手。同社が事業主として開発を手がける物流施設では13件目となる。同施設は、圏央道・相模原愛川ICから約3.8km、圏央 ...
ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)は、昨年4月1日から開始した「コンテナバリュー運賃」について、一般貨物運賃を利用する企業の顧客を対象に、5月3日搭載分からさらに羽田/伊丹発那覇向け(曜日・期間限定)を追加適用した。「コンテナバリュー運賃 ...
タイヤ・ヒートバーストに注意!/点検・調整・気配りを上がらない運賃、標準的運賃の5割以下でも「悪くない」雇用の受け皿も期待/営農の情熱それぞれ全ト協寺岡会長/最低運賃、目標は標準的運賃の95%元従業員からの告訴/採用基準を見直しへ ...
倉庫業青年経営者協議会(小山嘉一郎会長)はこのほど、アジュール竹芝で全体会と総会を開催。小山会長は、「会員は107人。この2年間で約30人が入会し、今後、新しい会員が中心の会になっていく。若い力で、新しい倉青協を作り上げていってほしい」とあいさつした ...
ネクスコ東日本、同中日本、同西日本は12月25日、高速道路の深夜割引見直しについて、システム整備に遅れが生じていることから、令和6年度末頃からの運用開始を、同7年7月頃に延期すると発表した。 高速道路の深夜割の見直しについて、ドライバーはどう考えているのか。弊紙ではトラック ...
荷物破損による賠償を巡る問題。トラックドライバーなら周知の事実だが、運送業界では、事故や貨物の破損などが起きた際、ドライバーが保険の免責分や商品代金を全額負担しているケースがある。「カゴ車満載の積み荷のなかで、1つの箱の角が少し凹んでいるという理由で全て買い取り ...
国交省が管理するのは営業トラック、いわば緑ナンバーのトラック。自家用トラックや白トラは管轄外で、規制の網にはかかりにくいのが実情だ。しかし、そうした環境をいいことに、白トラ行為が横行しているとの指摘もある。営業ナンバーへ規制をかければかけるほど、運賃交渉が活発化 ...
経営がこれまでにないほど厳しい状況にある運送事業者は少なくなく、倒産も相次いでいる。 大阪府岸和田市で、鋼材や海コン、雑貨輸送を約20台の車両で展開する運送A社が昨年末に倒産した。同社と車両販売や修理で取引があったという大阪市の自動車販売業の経営者は、「4トンから ...
首都高でトラックが車線をふさぎ、ドライバーが後方の乗用車のボディーやガラスを叩いて威嚇――この動画がSNS上にアップされ瞬く間に拡散。ドライバーが勤務する運送会社にはクレームが多数寄せられ、会社HPは一時閉鎖に追い込まれた。 この運送会社はHP上で謝罪したが、業務への影響は ...
「2024年を目前に控えて不安の声も聞かれるが、むしろ2024年問題は業界を良くする絶好の機会」と話す大阪府の運送経営者。「きちんと取り組む事業者が損をしない業界となり、日夜頑張ってくれているドライバーが報われるような時代が早く来てほしい」と語る。「幸いウチには倉庫があり ...
「車や人間関係をめちゃくちゃにした揚げ句、退職代行を使って辞めたドライバーがいた。業者を使うにしてもマナーってもんがあるだろう」と憤るのは、広島市に拠点を置くA社の社長(40代)。最近、よく見聞きする退職代行。求人サービスの「エン転職」が昨年実施したアンケートでは、20 ...
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