ニュース

20日投開票の参院選で立憲民主党は改選前と同じ22議席にとどまった。野田佳彦代表が掲げた「与党改選過半数割れ」の目標は達成したものの、国民民主党など他の野党が躍進する中、党内には「負け」との受け止めが広がる。石破茂首相(自民党総裁)は政権延命に向けて ...
1万票差で勝利を逃した自民党は衆院選に続く敗北。またしても「逆風」の選挙でした。 <自民・中村真衣さん> 「今回の結果も逆風なのかもしれないですけど、でも逆風の中でここまで戦えたのは自分の中でも素晴らしいことだったと思いますし」 ...
最も進めてほしい政策を選ぶ回答で最も多かったのが「物価高対策」で、ほぼ半数を占めました。 次いで「所得向上・経済対策」が全体の約4分の1でした。 「物価高対策」と合わせて、経済政策に大きな期待を寄せていることがわかります。
【ロンドン共同】英BBC放送は21日までに、日本の参院選で参政党が支持を広げたことに関し「日本人ファーストの極右政党が躍進」と報じた。「移民やオーバーツーリズムへの不安の増幅を反映している」と分析した。 BBCは、日本政府が高齢化に対応しよ ...
第27回参院選は20日投開票され、自民、公明両党は大敗し、非改選を含め参院全体で過半数を割り込んだ。全当選者が21日確定したのを受け、石破茂首相(自民総裁)は自民党本部で記者会見し「政治を停滞させない」として続投を正式に表明した。ただ衆院に続き参院で ...
与党が大敗した参院選から一夜明けた21日、米国との関税交渉の期限が迫る中、国民の信任を得られなかった政権では進展は望めないとして「潔く退陣すべきだ」との意見も上がった。  米国との関税交渉を持ち出し「比較第1党の責任を果たす。政治を停滞させない」と繰り返した首相。宇都宮大の三田妃路 ...
自民党の河野太郎元外相は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、参院選で大敗したにもかかわらず森山裕幹事長ら党執行部が続投する方針であることに異論を唱えた。「幹事長が辞表を出していないのはおかしい」と投稿した。
公明党の斉藤鉄夫代表は21日の記者会見で、石破茂首相の続投表明に関し「決断を尊重したい」と支持する考えを示した。同日の与党党首会談で、難航するトランプ米政権との関税交渉を踏まえ「国政の停滞は許されない。引き続き石破政権に協力し、しっかり連携する」と伝 ...
沖縄県選挙管理委員会は21日午前、第27回参院選の最終結果(開票率100%)を発表した。「オール沖縄」勢力から擁立されて初当選した無所属新人の高良沙哉氏(46)=立民、共産、社民、社大推薦=が26万5203票を獲得した。
総務省は21日、参院選の期日前投票者数を訂正したと発表した。2618万1865人から224人増え、2618万2089人となった。北海道、茨城、長野、静岡、愛知、島根、山口、香川の8道県で計上ミスなどがあった。