世界最大の資産運用会社 ブラックロック は12日、2030年の年間売上高目標を引き上げ、プライベートマーケットでの資金調達4000億ドル（約57兆3100億円）を目指す方針を明らかにした。

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.8％下げて、2022年４月以来の安値水準を付けた。主要10通貨全てが上昇し、ユーロは21年以来の高値に達した。円は対ドルで一時0.9％超上げて、１ドル＝143円19銭まで買われた。

12日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に上昇した。12時時点は1ドル=143円97〜99銭と前日17時時点と比べて1円15銭の円高・ドル安だった。米物価指標の下振れを受けて米長期金利が低下し、日米の金利差縮小が意識された。米関税政策を巡る不透明 ...

円は対ドルで上昇した。11日発表の米物価指標が市場予想を下回り、米インフレ再燃へ...

12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比1円39銭円高ドル安の1ドル＝143円16～26銭を付けた。ユーロは1ユーロ＝1・1621～31ドル、166円47～57銭。

*23:32JST NY外為：ドル指数22年来の安値更新後は売り一服、米長期金利が下げ止まる ...

欧州市場でドル・円は弱含み、143円50銭台に値を下げた。ドル売り地合いを強め、ユーロ・ドルは1.1580ドル付近と、1.16ドルを目指す展開。ポンドや豪ドルも対ドルで一段高。欧米株価指数は軟調も、ユーロ・円は堅調で166円台に浮上している。

［東京　１２日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安の１４３円後半で取引されている。関税に関する米中交渉が合意に至ったと伝わったものの詳細は不明で、不透明感がくすぶる下、疑心の売りに押される展開となった。

ドル円144円割れ、トランプ関税発言受けドル売り・円買い　ただ「タコ取引」の可能性も ...

ユーロの堅調さ目立つ、対ドル１．１６台乗せ　ポンドとドルは軟調＝ロンドン為替概況 ...

―トランプ政権発足で揺らぐドル１強体制、日本の超長期金利上昇一服もなお緊張感―　債券市場に不穏な空気が漂い始めている。トランプ関税による世界景気の減速シナリオが横たわるなかで、質への逃避（ｆｌｉｇｈｔ ｔｏ ...

［ニューヨーク１１日 ロイター］ - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。朝方発表された米インフレ指標が予想を下回る内容となったことを受け、連邦準備理事会（ＦＲＢ）が予想よりも早く利下げを再開する可能性が示唆された。