インドの検閲機関である中央映画認証委員会（Central Board of Film Certification、以下CBFC）は、映画『スーパーマン』（全国公開中）のキスシーンが「官能的すぎる」と判断し、劇場公開前にシーンの削除を要請していたという ...

世界で大ヒットを記録中のジェームズ・ガン監督による映画『スーパーマン』。インドでは、クラーク・ケントとロイス・レインのキスシーンが、「過度に官能的」としてカットされてしまった。映画業界やファンから批判の声が上がっているようだ。

Bollywood Hungamaはさらに、CBFCがスタジオ側に対し、「不適切なジェスチャー」が含まれる8秒間の映像を削除するよう要求し、代わりに2秒間のショットに差し替えられたと報じている。このショットの詳細は明かされていないが、ガイ・ガードナー（ネイサン・フィリオン）がボラビアの軍隊をリングの力で一掃し、彼らに対して中指を立てるシーンではないかと思われる。

最悪だなこの国は」 「CBFCは、子供が自由に観られる『U』指定の映画には暴力や性的暴行といった凄惨なシーンを許すのに、保護者の同伴が推奨 ...

キスシーンを削除したcbfcに対して、国内の映画ファンからは怒りの声も上がっている。キスシーンはクラークとロイスの関係性を表現する一つの ...