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今週の注目材料は、4月の米国消費者物価指数(CPI)と9日から協議が始まる債務上限問題の行方となろう。それぞれの注目ポイントは?外為市場の展望は?そしてドル円のチャートポイントは?詳細はIG為替レポートをご覧ください。
前回のcpi発表に際しては、結果が予想よりも強くなったことを受けて、s&p500は急落しており、悪い展開が再現される可能性もありそうだ。また、米国の株式市場は8日発表の2月雇用統計にも、半導体株を含めた値下がりで反応。
1月、2月、3月の3か月連続で米国cpiが市場コンセンサス予想を上回ってきましたが、4月で予想比の上振れはようやく止まりました。 但し、スーパーコア前月比は+0.422%と高い上昇率を維持していますし、スーパーコア前年比は+4.884%と加速しています。
これで、1月、2月、3月の3か月連続で米国CPIが市場コンセンサス予想を上回りました。インフレは順調に沈静化し「6月にFedは最初の利下げに踏み出せるだろう」という市場コンサンサス予想に大きな狂いが出てきました。 ... Gold River 2024年4月 ...