第107回全国 高校野球 選手権の3回戦に進んだ宮城代表の 仙台育英 は17日の第1試合（午前8時開始予定）で、ベスト8をかけて沖縄代表の 沖縄尚学 と対戦する。仙台育英の須江航監督と沖縄尚学の比嘉公也監督にお互いの印象などを聞いた。紙上対談の形で紹介する。

第107回全国高校野球選手権大会は17日、 兵庫県 西宮市の 甲子園球場 で3回戦を行い、沖縄尚学は第1試合（午前8時開始予定）で仙台育英（宮城）と対戦する。　試合前日の16日、沖尚ナインは兵庫県の鳴尾浜臨 ...

16日は大阪府豊中市内のグラウンドで約1時間半、汗を流した。大会屈指の2年生左腕末吉を擁する沖縄尚学との一戦は接戦が予想され、外野からのカットプレーの確認など守備練習に多く時間を割いた。 佐々木主将は「守備と走塁がしっかりできれば、自分たちの理想の展開になると思う。2回戦（14日）から短い期間の中で、細かいところにまで集中して調整できた」と語った。（河北新報社提供）