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【NQNロンドン=蔭山道子】15日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで上昇し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.1710〜20ドルと前日の同時点に比べ0.0050ドルのユーロ高・ドル安で推移している。米国で9月に大幅ではないにせよ利下げが決まると ...
きょうの為替市場、ドル安が優勢となっておりドル円は一時146円台に値を落としている。先ほど発表の米小売売上高が米個人消費の底堅さが継続していることを示したことで、為替市場はドル高の反応も見られていたが、一時的な動きに留まっている。
正午のドルは147円前半と、朝方の水準から下落している。前日のドル上昇の反動が出たほか、お盆期間中の薄商いの中で国内実需筋とみられる売り観測もドル/円を下押しした。朝方に発表された日本の国内総生産(GDP)が堅調で、円の支援材料となった。
その後、ドル円は146円台後半と本日安値圏での推移となっている。本日のNY為替市場はドル安が優勢となっており、ドル円も戻り売りに押されている。
来週の外為市場でドル/円は、米国の利下げ織り込みが進む中で、金融政策に関する要人発言や経済指標で上下する展開が想定される。21日からの年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が最大の注目だが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演などから、 ...
15日朝の外国為替市場で円相場は1ドル=147円台後半と前日夕から下落して推移。米国で7月の生産者物価指数(PPI)が強い内容となり、米長期金利が上昇したことでドルの買い戻しが進んでいる。
ドルは朝方の高値147円後半からじり安が続き、午後2時過ぎに一時147.05円まで下げ幅を広げた。「前日海外の上昇局面も同様だが、参加者が少なく薄商いのため、値が振れやすくなっている」(トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏)という。
15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比92銭円高ドル安の1ドル=146円80~90銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1688~98ドル、171円68~78銭。
【NQN香港=戸田敬久】15日の上海外国為替市場で、人民元の対米ドル相場は反落した。16時30分時点では1ドル=7.1823元と、前日の同時点に比べ0.0093元の元安・ドル高で推移している。
さて、その上で今後の展開ですが、ゆっくりとした円安を予想していましたが、こうした相場をかき回すような材料が出てくると、どうしても、マーケットも気迷い行動を始めてしまいます。当面はレンジを抜け出せそうもなくなってきました。この先、1週間程度の米ドル/円 ...
米 ゴールドマン・サックス・グループ は、イジー・イングランダー氏率いる ミレニアム・マネジメント への出資持ち分を、100万ドルから最大2000万ドルまでの範囲で顧客に売り出している。同行の関係資料で明らかになった。
暗号資産(仮想通貨)市場で、過去24時間に10億ドル(約1500億円、1ドル=150円換算)以上のレバレッジポジションが消失した。これは予想を上回るアメリカの生産者物価指数(PPI)のデータがインフレ懸念を煽り、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の ...