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ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
アメリカのトランプ政権が一部の武器のウクライナへの輸送を停止したことをめぐり、ロシアは歓迎する意向を示した一方で、支援の継続を求めるウクライナはアメリカとの協議を始めています。ロシアによるウクライナへの攻撃が一段と激しくなる中、アメリカの支援がどうな ...
【モスクワ共同】ロシア国防省は3日、ロシア西部クルスク州でロシア海軍副司令官のグトコフ少将が死亡したと発表した。2日に軍務中に死亡したとしているが、ロシアメディアによると、ウクライナ軍のミサイル攻撃を受けたという。 グトコフ氏は、ウクライナ侵攻で最前線に投入されている太平洋艦隊傘下の第155独立親衛海兵旅団の司令官を務めてきた。3月に懇談したプーチン大統領から直々に海軍副司令官に任命される様子が国 ...
米CNNテレビは2日、北朝鮮が今後数カ月以内に、ウクライナ侵攻を続けるロシアに2万5000~3万人の兵士を新たに派遣する可能性があると報じた。ウクライナ国防省情報総局の推計としている。事実なら派兵規模が大幅に拡大することになる。
ウクライナ軍ホルツィツャ部隊のヴィクトル・トレフボフ報道官は、現在、ロシア軍は小規模な突撃部隊や軽車両、ドローンを用いてウクライナへの侵攻を進めていると言及。「いかなる犠牲を払ってでもドニプロペトロウスク州の境界を突破することを意図した絶え間ない攻撃 ...
[モスクワ 3日 ロイター] - ...
[ワシントン/キーウ 2日 ロイター] - ウクライナは2日、同国への防空ミサイルや他の精密弾の供与を一部停止する米国の決定を巡り、ロシア軍による空爆や進撃に対する防衛能力が弱まるとの懸念を表明した。
米国防総省は2日、ウクライナに対する一部の兵器供給に関して、一時的に停止した上で検証作業を進めていると明らかにした。米国の防衛能力を損なわないようにするとともに、防衛における優先事項と合致するかを見極めるための措置だと説明した。停止の期間は不明だが、 ...
米紙ウォールストリート・ジャーナルは2日、米政権がウクライナへの兵器供給の一部停止を決めたことを受け、隣国ポーランドに搬入済みの防空システム「パトリオット」用ミサイルのウクライナへの輸送が停止されたと報じた。ロシアは攻撃を激化させており、防空兵器不足 ...
米ホワイトハウスが1日、主要兵器の一部について供給停止を発表したことを受け、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は「ウクライナに届けられる武器の数が少なくなればなるほど、特別軍事作戦の終わりは近づく」と語った。
ロシア国営メディアは6月30日、ロシア軍がウクライナ東部ドニプロペトロウスク州で初めて集落を制圧したと報じた。東部ルハンスク州ではロシア側が同州の「完全解放」を宣言。停戦交渉が行き詰まる中、ロシアは軍事的な圧力を強め、徐々に占領地域を拡大している。
ウクライナ政府ではこの数カ月、かねて予期されてきたウクライナ東部のさらなる掌握を目指すロシア軍の攻勢が話題となっていた。これまでのところ、ロシア軍の攻勢は迫力を欠いているものの、一部で領土を獲得しているほか、兵力を大幅に増強した地域もある。